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MY CAR LIFE Vol.29 「BMW i3 レンジエクステンダー ちょい乗り試乗」

未来さん!いらっしゃい!!
日本での販売は2014年からなのでもう6年以上経っているのですが、いつみても全く新鮮さを失わないどころか「来る星と時代を間違えちゃった感」があって圧倒的な存在感を放つBMW i3。今回はレンジエクステンダー付きのモデルをお借りしたのですが、最後まで1回も発電用のエンジンが回ることはありませんでした。バッテリー容量が大きいほうのモデルだったので電気だけで300キロぐらい走れて、レンジエクステンダーでさらに80キロぐらい走れるようです。(今回は100キロ程度の試乗だったので電費については詳細がわかりません。お許しを)

 

BMW i3

 

 
ワンペダルドライブはいい!
運転席に乗り込んで、ハンドル右奥のスタートボタンを押し、シフト棒を前方へひねるとドライブに入って準備完了。クリープはなく、しっかりした足ごたえのオルガン式アクセルを踏むと音もなく進みだします。アクセルを離すとつんのめるぐらいの減速Gが発生。停止までします。10段階で表すと、アクセルを10踏み込むと頭がのけ反るぐらいの急加速。6ぐらいで穏やかな加速、4で定速維持、0で急減速、3→2ぐらいで緩やかに減速。といった感じで、はじめはぎっこんばったんしてしまいましたが、ものの5分程度でワンペダルドライブができるようになります。これになれると「なぜブレーキが必要なのか?」と思うぐらいブレーキに触れることがなくなります(といってももちろん急ブレーキをかけるとき、そして停止しているときはブレーキペダルに足がかかります)。この運転感覚、国産車にもワンペダルドライブができるEVが出てきていますが10年後にはスタンダードになるでしょう。なぜならめちゃめちゃ運転しやすいからです。
 

BMW i3

 

 
乗り心地は・・・
ボディのコアがカーボン製のため、いわゆるボディ剛性はどのクルマよりもしっかりしている印象で「ガチっ」としています。さらに大きなタイヤ(19インチなのですが極細、自転車か?というぐらい細い、i3専用のタイヤです)を履いていることもあってコツコツします。大きな段差を乗り越えるときは、最近なかなか感じられないぐらいのアドベンチャーな乗り心地です。実はスポーツカーのi8にも長距離乗ったことがありますが、i8の乗り心地も全く同じ印象で、一切の妥協なく未来のクルマをつくったために、スーパーハードな乗り心地になったのでは?と推測しています。
でもここまでやりきってしまうと「潔い」と感じるほどで「未来のクルマだからこれでいい!」とすら思ってきます。
 

BMW i3

 

 
BMWは15年先をいっている
今回、再認識したのは「BMWってぶっとんでる」ということです。
乗り心地の良いクルマはラインナップのなかでたくさんあります。だから乗り心地をよくすることは可能なんです。それでもi3やi8という電気の未来のクルマは原理原則を優先してとことんチャレンジしています。2014年に2030年のクルマを出してしまったので万人が購入しようとはなかなかなりません。でも2030年になったら「あー!あのときBMWはこういう世の中が来る!ということを認識していてi3を出したんだな?」とわかるときが来るでしょう。
京都の街中を中心に移動するシティコミューターとしてのi3のポテンシャルはめちゃめちゃ高く小型のボディと相まって、伝統的な京都の街並みと未来感あふれるi3は意外とマッチします。あと10年経ったときに「あの人は、未来をよめていたんだね?」と周りの人に言われたい人はi3をすぐ注文して10年間乗ってください(笑)
 

BMW i3

 

 
———— BMW i3 レンジ・エクステンダー装備車 ————

電気モーター充電電力使用時走行距離 *1*3

295.0km(プラグインレンジ、国土交通省審査値)

最高出力[ネット]

125kw(170PS)/295.0rpm

最大トルク

250Nm〔25.5kgm〕/100-4,800rpm

全長×全幅×全高

4,020mmx1,775mmx1,550mm

車両重量

1,390Kg

乗車定員

4名

タイヤ

(フロント)155/70R19
(リヤ)175/60R19

発電用エンジン

直列2気筒DOHC

*1:交流電力量消費率、一充電走行距離、ハイブリッド燃料消費率や充電電力使用時走行距離、電力量消費率は定められた試験条件での値です。使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて数値は大きく異なります。
*3:充電電力使用時走行距離とは、外部充電による電力とエンジンを併用して、外部充電電力がなくなるまでに走行可能な距離です。i3 レンジ・エクステンダー装備車は充電電力で走行中はエンジンが作動しないため、EV走行換算距離(等価EVレンジ)と同じ値になります。

 

竹内氏スマイル

KBS京都キャスター竹内 弘一 たけうち こういち

1977年大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。2000年KBS京都にアナウンサーとして入社。入社2年目からは報道記者を兼務し、事件、政治、教育、大学担当などを歴任。25歳でニュース番組のメインキャスターを担当し「現場で取材し責任をもってニュースを伝える」スタイルを確立。現在はニュースの編集責任者=ニュースデスクも務める。国政、府政などの選挙特番の司会、構成も手掛け、京都の政治、経済の現場を幅広く取材中。クルマ、ゴルフ、料理好きの3人の子どものパパの両面を併せ持つ。

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