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Kyoto Premium Talk『クルマと、わたし』vol.7 ゲスト 山田啓二さん(前京都府知事)

オール京都で作る
幸せな未来へ向かうクルマ社会

 
マツシマホールディングスのホームページをクリックすると、真っ先に目に飛び込んでくるのは、国内では市松、英語圏ではチェッカーと呼ばれる、交互に配された四角形の連なりをシンプルに取り入れた企業ロゴ。直線の長短が生み出す心地のよい規則性は、クルマを運転するときに備えておきたい安心感や安定感を、優雅な色彩を用いて描き出したようにも見受けられますが、なにより刮目していただきたいのは、その下に鎮座する『クルマを、文化に。』というスローガン。マツシマホールディングスの若きリーダー松島一晃は折に触れて、『クルマは、移動手段のためだけでなく、そこに情緒的な価値があることも魅力のひとつ』と語ります。つまりは、叡智の結晶たる工業製品は、乗る人の感覚や感情に訴えかける姿形では説明のつかないなにかを秘めているということ。本題に戻りますが、文化とは有形、無形の成果の総体を指し示すとか。そして、言わずもがな、ここ京都は歴史と伝統に育まれた『文化のまち』ということで、マツシマホールディングスは日頃より、芸術、アート活動への支援も意欲的に行なっているんです。さて本日向かったのは、山田啓二前知事が2018年より館長を務める京都文化博物館。今年で10周年を迎えた国際的な写真祭「KYOTOGRAPHIE」においては、歴史的建造物の前にラグジュアリーカーを展示するなど、マツシマホールディングスとも馴染み深いこの場所で前知事に披露していただいたのは、お堅い『セイジ講釈』ではなくユーモアとウィットに富んだ『クルマ遍歴』。京都の政財界はもちろん、輸入車、国産車を問わず自動車産業全般に精通するKBS京都出身のキャスター・ジャーナリスト竹内弘一が、マツシマホールディングスの代表取締役社長・松島一晃とともに、4期16年に渡って府民から愛された山田啓二さんのハートフルな人柄に迫ります。
 

Guest


山田啓二

山田 啓二(やまだ けいじ)
京都府京都文化博物館長、京都産業大学理事
1954年兵庫県洲本市生まれ。東京大学法学部卒業後、自治省(現:総務省)入省。京都府総務部長、京都府副知事を経て、2002年に京都府知事選に初当選。以降4期16年を務め、全国知事会会長にも就任した。2018年の任期満了をもって退任後、京都産業大学法学部法政策学科教授に就き、学長補佐を兼ねる。

 
山田啓二 Official Site https://kymd.jp/


 

16年間『京都府の顔』を務めたゲストの登場

 

松島本日は16年間にわたって京都府知事を務めあげられ、現在は京都文化博物館 館長、また、京都産業大学理事であられます山田啓二さんをお迎えして、京都プレミアムトークをお送りします。よろしくお願いいたします。
山田よろしくお願いします。
竹内私もアナウンサーとして、とてもお世話になった方で楽しみにさせていただいておりました。よろしくお願いします。まず、山田さんといえば、知事在職中16年間は一切車を運転されなかったというお話から聞かせていただきたいと思います。
山田もちろん移動は車を使用していたのですが、交通事故を起こしたら自分一人のことでは済まないということで『もしも』を防ぐため、プライベートでも一切運転はやめました。公務においても、移動中も着替えやニュースの確認等、仕事に集中しており、後部座席にいつも乗車させていただいていました。公用車はクラウンからエスティマ、そしてヴェルファイア。広くて多目的に使える車へと変えていきましたが、大好きな運転を我慢するのは辛かったです。
松島16年ぶりに車を運転されて、一番変化というか、進化を感じたのはどんな部分でしょうか?
山田全く別物でしたね。様々な警告装置やカメラがついて安全性能が向上し、事故を未然に防いでくれる、また、もしもの際にも運転手や同乗者の安全を守ってくれる装備も豊富に揃っていて、自動運転が当たり前になる時代がすぐそこまで来ているなと実感しました。
竹内弘一、山田啓二、松島一晃、京都文化博物館別館にて

 

 

『MaaS』から見る、交通のこれから

 

竹内今後どんどん車の機能は進化するでしょうね。『MaaS』にすごく精通されていますが、全ての人にとって山田さんの公用車時代のような『移動手段』という方向に進んでいっているような印象でしょうか。

『MaaS(マース)』
Mobility as a Serviceの頭文字を取ったもの。バス、電車、タクシーからライドシェア、シェアサイクルといったあらゆる公共交通機関を、ITを用いてシームレスに結びつけ、人々が効率よく、かつ便利に使えるようにするシステムのこと。

 

山田移動手段にとどまりませんね。公用車は乗っているだけですけど、そこにいろいろな作業が加わってさらに楽しみが増えています。室内のオーディオもどんどん良くなってくるし、どこ行こうかという相談にも乗ってくれる。移動する楽しみの広がり方や、他の人とシェアなどいろんな形で組み合わせることによって「自分の活動範囲が年をとっても広がっていく」という新しい未来が提示されているのはすごく嬉しいですよね。最近は高齢になったら運転免許証を返納しなきゃいけなくて、それで楽しみがなくなるという流れがあります。年をとったから行動ができなくて閉鎖的になるという場を作るのではなくて、年をとったらもっと自由に動けるようになる。そういう社会を、移動をIoTでtotalにコーディネートする『MaaS』は提供してくれる可能性を持っています。年をとってもまた新たな発見というものが見出せて、喜びになると思いますね。なんとなく認知症のテストをされて、免許証を返納してくださいではなくて、別の未来を提示するというのが新しい車社会を切り開く上で必要だと思いますね。
松島運転するだけが楽しみじゃないということですね。
山田トータルに自分の行動をさらに活性化する道具の一つとして、車というものがもっと幅広い未来を与えることができるようになります。『MaaS』は車一台であらゆるサービスを統合的に提供できるので、医療や金融から観光まで使われはじめており、ようやく『MaaS』という言葉が一般的になったと思います。4年前から『MaaS』を言い続けていますけれど、やっと世の中になじみ始めました。これからは免許証を返納したら動けなくなるんじゃなくて、新しい楽しみ方が提示されるようなシステムを、ぜひマツシマさんに作っていただきたいですね。車を売ることの大切さと同時に、車に乗れる喜びや車を使うことの喜びがどの年齢になっても生まれてくれば、高齢化社会に一つの希望だと思いますね。
松島地域に根付いて自動車事業をやらせてもらっている我々が頂いている課題ですね。
山田そうですね、例えばナビでボタン押すと近くの見どころを教えてくれるとか、レストランの空き状況などをどんどん情報として提供してくれて、京都の新しい楽しみ方もそこで出てくると思うんですよね。車は人や物を運ぶだけの機械でない、ということになると思いますね。ハードとソフトというものが一体化してくるので、ソフトとしてのサービス面の充実、単に売った車のメンテナンスをするというサービスだけではなくて、車を使うことに対するサービスというものがこれからもっと出てくると、すごくいい時代になると感じます。
竹内マツシマはコロナで厳しいときに、地元の飲食店を応援しようという「地元リボン」キャンペーンをウェブ上で展開されたんですけど、それを車に実装できたらマツシマのお客さんは美味しいお店の情報を自分の車の中で知ることができ、そこにも行けて優先予約や割引サービスも受けられる、ということになったら面白いかもしれませんね。
松島一晃
山田いろんな楽しみ方がカーライフそのもののあり方を変えていくと思います。また、運転する人の為だけでなく、社会的活用方法も可能になります。子供たちの見守り活動の中心にもなるし、危ないところの道路点検にも活用できます。例えば、ナビゲーションシステムと連動すると、急ブレーキを踏んだ箇所の情報が手に入ります。どこで急ブレーキを踏むかがわかると、その道路の構造上の問題がわかるんです。スピードを出しすぎている場所には、道路に少し段差をつけることでスピードが出ないようにすることも可能です。ただの取り締まりではなくて、社会のシステムを変えていくことが可能になります。『MaaS』で今一番実用化されているのは、車に看護師さんとカメラを積んでいくリモート診療です。お医者さんは診療所にいて、看護師さんが患者さんの所に到着した段階でリモート診療を始めることができるんです。もう既にいくつか市町村で始めていますが、医療過疎と言われているところでは車ひとつが病院にもなるし、銀行や商店にもなるんです。車は単にレジャーを楽しむだけではなくて、生活の全てを詰め込むことができる、素晴らしい端末になりつつあるんです。
竹内弘一、山田啓二、松島一晃、京都文化博物館別館にて

 

 
 

思い出と共に語る愛車遍歴

 

竹内ここで山田さんの愛車遍歴を聞きたいと思うのですが、最初の1台はいつ頃で車種は何でしたか?
山田私は大学を出てすぐに岐阜県庁に赴任したのですが、その時は免許証を持っていなかったんです。県庁は「薮田」ってところで、名前のとおり薮と田んぼで本当に何にもない所だったので、車がないと買い物にも行けない。寮に入っていたので、寮の方々に乗せてもらっていたのですが、これでは人に頼るだけだと思いまして、免許を取りました。最初に乗った車は中古の日産ブルーバードUです。かなり古い中古車で、ハンドル操作に気をつけないと真っ直ぐ走らない車でしたね。
竹内何年乗られたのでしょうか?
山田1年半ぐらいですね。東京に戻った時に実家に車が1台あって、東京は駐車場が高いので、ブルーバードUはそこで手放しました。
竹内次に自分で車を買ったのはいつになるんでしょうか?
山田次に4年後に天草に赴任したのですが、父親が「家にある車を持って行けば」と言ってくれて、ランサーに乗っていました。天草から和歌山に赴任したのですが、その時奥さんが持って来たのが三菱の真っ赤なギャランシグマでした。
竹内当時人気がありましたね。
山田その後アメリカへ行くのですが、アメリカに行ってからはシボレーマリブとGMのセレブリティーという車に乗っていました。アメリカの道路の幅が広いのにはびっくりしましたね。それから日本に戻って中古のアウディに乗るんですけど当時はよく故障しました。
竹内でもおしゃれでしたよね。
山田年間の修理代を考えたら新しい車を買えるくらいになってきたので、ボルボの中古を買いました。これが長くて20年乗りました。先ほどお話ししたように、私は車に乗らなかったので、奥さんが東京に戻ったときだけ運転していました。
竹内人生で20年同じ車を所有するってなかなかないですよね。
山田もうちょっと長く乗ったら価値が出るって言われましたよ。知事の職を降りてから、いよいよ自分で運転する車を買おうということで購入したのが中古のベンツです。以前アメリカからヨーロッパに旅行に行った時にドライブ旅行で小さなベンツのレンタカーに乗って、いいなと思ってずっと忘れられなかったんです。当時のドイツのアウトバーンは速度制限がなくて200キロぐらい出るわけですよ。ブレーキを踏んで100キロ近く速度を落とさなきゃいけない場面でも全くぶれず、安定してスピードが落とせて。小さなベンツでも運転性能がいいなっていう実感がありましたね。
山田啓二
竹内今4年乗っていらっしゃって、次はこれが欲しいと思う車は出てきているんですか?
山田どんどん安全性能が上がっているので、安全性の高い車に乗りたいというのと、アウディ、ボルボ、ベンツと乗ってきてヨーロッパ車の硬い感じの乗り心地が好きなので、やっぱり次もベンツが欲しいなと密かに思っています。
竹内1回ベンツ乗った方はなかなか他のブランドには替えられないから、一生ベンツという方が多いですよね。
山田安全性と運転性能はよかった実感があるので、これから年を重ねて行くので、今から新しい車というよりは乗り慣れた車でしかも安全性能が上がっていく車、ベンツのCクラスとかEクラスがいいですね。
松島運転するだけじゃなくて、車というものの楽しみ方みたいなのも、存分に感じてきてらっしゃるなって感じました。
山田家族の暮らしや思い出が車にあるんですよ。車って単に乗るだけではなくて、あの時はこんな音楽を聴いていたとか、あそこで子供がこんな事をしていたとか、家族や自分の生きてきたメモリーがあるというのがカーライフの醍醐味じゃないでしょうかね。
松島1台ごとのエピソードが濃かったのも印象的でした。
山田一つ一つの思い出が車には染み込んでいるので、自分の一生みたいなものですね。知事の頃は事故を起こしてはいけない、万が一の事を考えて車の運転を自粛していたので、その16年間っていうのはすごく辛かったです。自分の行動を自分で考えて自分で選ぶことができる楽しさは、16年間車を運転しなかっただけに余計感じます。
竹内弘一、山田啓二、松島一晃、京都文化博物館にて

 

 
 

『オール京都』で作っていく、明日の京都

 

竹内最後にこれからの京都に期待すること、お話しいただけますでしょうか。
山田京都は古い都と言われていますが、京都駅を見てください。そして京都駅を出た瞬間に見える京都タワーを見てください。時代をさかのぼると、南禅寺の境内に赤レンガ造りの疎水を引く京都人の飽くなき新しいものへの憧れと、それをいつの間にか『京都的』にしてしまう強さ、遺産の上に暮らしているけど遺跡にはしてない。『生きている京都』を京都人は作ってきました。
新しい時代の京都というのは常に人に対して活動力や生命力、交流の力を与える、そんな京都でなければいけないと思います。そんな京都に多くの人たちが来て、日本の文化を知り、力をもらって帰って行く、いわばパワースポットでなければいけないのが京都だと思うんです。それだけにこれからの京都をどういう形にするのかが大事です。『MaaS』もそうで、地下鉄や市バス、タクシーを自由に組み合わせて動けるようにする。同時に、寝たきりになっても遠くにいても京都を楽しめるような新たなバーチャル空間『メタバース京都』みたいなものも出てくる。こうしたトータルな京都を作り上げていくことによって、京都の魅力を多くの人に世界中にどんどん広めていく。それが実は京都に住んでいる人にとっても誇りにもなり、そして京都に住むことの夢を与える、というような京都を作ってもらいたいなと思いますね。
竹内松島さん、どうですか今のご意見。
松島行政と民間、また民間でも各業界がどう連携していくかって大事ですよね。それぞれバラバラに動いていても実現しないので、その辺りをどうしていくか考えないといけませんね。京都の街って狭いなって感じる部分もあるんですけど、同じ方向を向いてやっていくことが大切だなと感じます。
山田京都を浅く生きちゃいけないと思うんです。私はもう20年以上京都に住んでいますけれども、毎年新たな発見があるわけです。こんな京都があるんだ、そんな人もいるんだという、この深さは京都の魅力なんですよね。やっぱり千数百年の歴史の蓄積というのは、人が一生かけても掘り尽くせない魅力を持っているんですよ。でも、掘り尽くせないまま終わってしまっている魅力もいっぱいある。それをどれだけ多くの人に提供できるのか、それがモビリティであり、IoTである。京都の魅力を多くの人に提示できる新たな世界が近くまで来ているんじゃないかと思います。京都人ならではの楽しみや、『秘密の京都』といわれる部分もありますけれども、もっと多くの人に本当の京都の魅力を知ってもらいたい。だからこそ京都に住む人も住んでいない人も、その魅力を堪能できる京都というものを、みんなで実現できたらいいなと願っています。今の技術を持ってすればできるんじゃないかと思うので、『MaaS』や『メタバース』について一生懸命発信しているのはそういう思いがあるからですね。
松島まだまだ出てきていない魅力もあるというお話がありましたれけど、その辺りも含めて、どうやって周りを巻き込んで『オール京都』で取り組んでいくか、ということがこれから大事なんじゃないかなと思っています。単独事業者が、行政が、とかではなくて、みんなで同じ方向を向いて進むことが求められますね。
山田IoTの世界っていうのは、技術的にデジタルで便利になるんじゃなくて、全てが繋がることにあります。繋がるからこそ怖い面もあるんですが、全てが繋がって、全てがシームレスで、どこにでも行けて、誰にでも会える。だからこそ、その中で本当のものを見極めていくことが必要です。今は誰にでも会えて、どこへでも行けるんだけど、そこにどういうルールを作るのか、どういうものをそこに表すのかっていうところが、まだ混沌とした状態なんですよ。本当の京都の良さというものを多くの人に味わってもらうためにはどういうプラットフォームを作り、どういう形でそれを提供できるか、という根本的な発想がないと、京都が荒れてしまいまう。新しいプラットフォームとルールをつくることが我々京都人の役割じゃないかなって思いますね。
松島多くの人を巻き込んでいくっていうところは、我々も京都のためにお役に立てるところなのかなと思います。多くの人を巻き込んで一緒に京都を盛り上げていく、というところをマツシマホールディングスが担って行けたら良いなと思います。
山田京都にたくさん人が来て、京都が賑わって、そして京都に住むことを誇りに思っている人がどんどん増えてこないと、マツシマさんの仕事もうまくいかないでしょう。京都の発展の先にマツシマさんの将来があるわけですから、そういった点で、マツシマさんも地域と共に生きていく、地域の人の生活をより豊かにするということが会社の目標になったときに、また次の発展があるんじゃないかなと思います。
竹内本日は山田啓二さんにお話を伺いました。ありがとうございました。

 

竹内弘一、山田啓二、松島一晃、京都文化博物館にて

 

 

 

Location


京都府京都文化博物館
(https://www.bunpaku.or.jp/)

京都の歴史と文化をわかりやすく紹介する総合的な文化施設として昭和63年(1988)に開館しました。そして平成23年(2011)、『ほんまもん』を体感できる博物館としてリニューアルし、新たな歩みをはじめました。4階での多彩な特別展のほか、2、3階の総合展示室では、京都ゆかりの優品を折々の企画にあわせて紹介しています。また心地良い環境を整えた3階フィルムシアターでは京都府所蔵の名作映画を順次上映しています。
 
〒604-8183 京都市中京区三条高倉 
TEL 075-222-0888

Facebook https://www.facebook.com/1525079637814163/
Instagram https://www.instagram.com/the_museum_of_kyoto/

京都府京都文化博物館

 

Profile


マツシマホールディングス社長 松島一晃

松島一晃
1986年生まれ。「クルマを、文化に」という想いのもと、京都を中心に10ブランドの正規ディーラーが複合するグループ会社 マツシマホールディングスの社長。本企画ではインタビュアーに初挑戦。ゲストの感性や人間性に触れる対談にご期待ください。

竹内弘一

竹内弘一
I977年生まれ。キャスター・ジャーナリスト。京都先端科学大学特任教授。21年間、KBS京都アナウンサー兼記者として活動したのち、独立。現在は社会起業家として京都市でこども宅食事業を立ち上げ、大学院で論文執筆に励む。培った人脈を活かし、本企画のゲストブッキングを行う。

 


写真:加川雄一(U-one Photography Studio)

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