xDriveは梅雨の安心感が違う
長期テストを開始してはや半年。
雪のシーズンに始まり、春を経て梅雨になりました。
この時期になって、「このテスト車で良かった!」とつくつぐ思えるエピソードがあったのでご紹介します。
近年のゲリラ豪雨は頻繁で、命の危険を感じるような激しい降り方も珍しくなくなりました。
先日、高速道路を走っていたところ、突如雲行きが怪しくなってきたな?と思ったら大粒の雨がボタボタ。
あっという間にワイパーを最速にしても雨を拭いきれないほどの雨になり、路面はあっという間に池状態になりました。
高速道路とはいえ、自然と平均速度がガタッと落ちます。それでも50~60キロぐらいでしょうか。
前方視界が絶望的ななか、なんとか事故を起こさないようにハンドルを握る手にも力が入ります。
そこでこのBMWの四駆『xDrive』の底力を思い知りました。安定感が全然違うのです。
路面には水が浮いて、ちょっとしたことで車がスピンしてしまいそうな状況でも、しっかりと四輪に駆動力が伝わり、
「スピードを出しすぎない限り、絶対にスピンしない。進路が乱れない。」という安心感に包まれました。
普段はそれほど四駆ということを意識しないのですが、極限の状況に置かれたときに垣間見られる安心感。
改めてこの車に惚れ直しました。
高速道路をよく利用される方。悪天候でも車での移動が必要な方。
いざといざという時に頼りなるのが320i xDrive M Sportです。
1977年大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。2000年KBS京都にアナウンサーとして入社。入社2年目からは報道記者を兼務し、事件、政治、教育、大学担当などを歴任。25歳でニュース番組のメインキャスターを担当し「現場で取材し責任をもってニュースを伝える」スタイルを確立。現在はニュースの編集責任者=ニュースデスクも務める。国政、府政などの選挙特番の司会、構成も手掛け、京都の政治、経済の現場を幅広く取材中。クルマ、ゴルフ、料理好きの3人の子どものパパの両面を併せ持つ。