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[SHOWROOM] マツシマのスタッフが注目のクルマを探求 【マツダ MX-30 EVモデル】

[SHOWROOM] マツシマのスタッフが注目のクルマを探求
「マツダ MX-30 EVモデル」(京都マツダ西五条店 上小鶴慶晃)

「わたしらしく生きる」をコンセプトに開発された、マツダの新型クロスオーバー「MX-30」。ありふれたSUVでは満足できない、個性を大切にする方にピッタリのモデルです。 そんなMX-30の電気自動車(EV)バージョン「MX-30 EV MODEL」を、京都マツダ西五条店の上小鶴慶晃(かみこづる よしあき)が独自徹底解説します。

 

上小鶴慶晃

京都マツダ西五条店 上小鶴 慶晃
(KAMIKOZURU YOSHIAKI)

2016年マツシマホールディングス入社。京都マツダ西五条店で営業担当。この仕事は、いろいろな業種のお客様との出会いがあり、知らない世界のことを教えていただけますので、お客様とお話ししている時が一番楽しく感じます。そして、常に「お客様の笑顔のため」を考えて仕事をしています。趣味は釣りです。2017年に初めて船釣りをして、はまってしまいました。毎年必ず船釣りをしに京都府伊根町へ行きます。

 

マツダMX-30の特徴である観音開きのフリースタイルドア

 
私自身はアテンザセダンに乗っていますが、最近釣りが趣味になったこともあり、SUVへの興味が高まってきたところです。マツダには、CX-8、CX-5、CX-30、CX-3、そしてMX-30のクロスオーバーSUVがラインナップさています。そのなかでもCX-5は特に人気のモデルで、ほんとうによく見かけるようになりました。これらのSUVのなかでも、そしてマツダの車の中でも、MX-30はこれまで車とは異なる存在感を放つモデルです。ひとことで言うと「個性」です。
外観では観音開きのフリースタイルドアが1番目立つ特徴です。私の場合はキャンプなどアウトドアで観音開きドアを全開にして、外の椅子に座っている人やテントの中の人と、車の中の人が会話するのに便利だと思いました。
 

私が接客させていただいたお客様は、外装と内装の全体的なデザインを見にいらっしゃる方が多いと感じます。輸入車を検討されている方や、アルファロメオやプジョーからの乗り換えの方で、個性を大切にされ、人と被らない車を求めていらっしゃるという印象です。もちろん今のマツダの車は装備が充実し、外装と内装が上質になったことで、全車種で輸入車と競合できるようになりました。
これまでのマツダ車は、エンジンを選んで、次にグレードを選ぶと装備のほとんどが決まり、予算と装備で選びやすい構成になっていました。私たちディーラーのセールスも、価格表といって、メーカーオプションのパターン表を使って見積もりを出します。
ところがMX-30は、グレードが1つしかなく、単色か3トーンからボディカラーを選んで、シートやトリムなどのインテリアを選んで、装備を選んで、デザインや機能をパッケージオプションで追加しながら、自分好みの車に仕上げいくこようになっています。マイルドハイブリッドモデルでは、数万通りのパターンがあり、従来の価格表では対応できなくなりました。そこでiPadの専用アプリを使って外装、内装、装備を選んでいき、最終的に見積もりが出てくるのですが、こういうのは初めてです。
唯一無二みたいな感じでご自身の車を選べますので、オリジナリティーが欲しい、自分だけが持っているという所有感が欲しい方には、ピッタリの車だと思います。
私の好みでは、グレーの3トーンを選びます。外装はポリメタルグレーメタリックで、ルーフはブラック、Cピラーからルーフサイドがシルバーに塗装されています。さらに、ディーラーオプションでルーフ全体の波模様のデザインを入れられるデカールのオプションを付けたいです。これはMX-30しかないものですので、より違う個性を出せると思います。
 

マツダMX-30 EVモデル

マツダMX-30 EVモデル

 
MX-30はインテリアでも従来にないデザインにトライしています。
センターコンソールにコルクを使っています。コルクは木の樹皮を剥いで作りますが、その木は10年ほどで元に戻ります。しかもMX-30のコルクは、ワインの栓を型抜きした残り物のコルク樹皮を使っていますので、環境負荷はさらに小さくなっています。実は、マツダのルーツは東洋コルク工業で、コルクメーカーからスタートました。マツダの歴史とも関係の深い素材なのです。MX-30のコルクには専用のコーティングが施されていて、耐久性と防水性を確保しています。
ドアの内部パネルの上部は、リサイクルされたペットボトルから作られた再生布(不織布)が使われています。また、シートのファブリックにもリサイクル糸を約20%使用しています。
 

マツダMX-30 インテリア

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マツダMX-30 コルク素材

コルクを貼ったセンターコンソール

マツダMX-30 ドアトリム

ドアトリムの一部にはペットボトルのリサイクル原料を使った繊維を採用

MX-30のEVモデルに試乗された方はみなさん「ガソリン車と全く一緒ですね」と感想をおっしゃいます。私も乗りましたが、電気自動車という感じではあまりません。
電気自動車はガッーと急加速するイメージがありますが、ガソリン車とほぼ同じようにスムーズに加速しますし、アクセルを離しても、普通のガソリン車と同じようなエンジン(回生)ブレーキがかかります。電気だと感じる瞬間は、ちょっと静かだなというぐらいです。大きな違いは、回生ブレーキの効き具合をステアリング裏のパドルで調整することぐらいです。「ガソリン車と電気自動車で変わりがない」、それこそがマツダの狙いなのです。
 
電気自動車ならではのところは、エアコンの遠隔操作です。スマートフォン専用アプリ「MyMazda」が連携し、出発前に家の中からMX-30のエアコンをONにして、車内の温度を調整することができます。ガソリンエンジンでしたら、エアコンのコンプレッサーを動かすためにエンジンをかける必要がありますが、電気自動車は全て電気で動かしますのでこのようなことができるのです。駐車場で充電ケーブルが繋がったままでしたら、バッテリーの消費を気にせずエアコンを動かせます。
 

マツダMX-30 モーターユニット

EVモデルのエンジンルームはモーターと小型のインバーターがあり空間が目立つ

 
MX-30のEVモデルとマイルドハイブリッドモデルは、パッと見ただけでは判断しづらいです。エクステリアではまず、後部座席のガラスに「ELECTRIC」のシールが貼られています。次にリアのエンブレムで、EVモデルは「e-SKYACTIV」と書かれていて、マイルドハイブリッドは「e SKYACTIV G」と書かれています。そして最も目立つ違いは、EVモデルの給電口はボディ右側に設置されていて、マイルドハイブリッドの給油口はボディ左側にあります。
 
そのほかにもYouTube動画でより詳しく説明しています。ぜひご覧ください。
 

 

 

 

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休) 第1・3水曜日

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