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京、でかけよう。vol.63 〜清らかな音色と静かな時が流れる 六甲オルゴールミュージアム。〜

清らかな音色と静かな時が流れる 六甲オルゴールミュージアム。

六甲山頂のほど近く、樹々に囲まれ佇むのは、ドイツの伝統的な建築様式を模して建てられたオルゴールミュージアム。19世紀後半から20世紀初頭にかけて、スイス・ドイツ・アメリカなど欧米で最盛期を迎えたオルゴールなどの自動演奏楽器を数多くコレクションしています。
オルゴールを中心に、自動演奏楽器や”自動人形”=オートマタなどの展示やコンサート、歴史や文化の展示解説のほか、数百種類のオルゴールが並ぶショップやオリジナルのオルゴールを作ることもできる「オルゴール組立体験」も開催しています。

 

六甲の自然の中に佇むオルゴールミュージアム

六甲の自然の中に佇むオルゴールミュージアム

 

当時と変わらぬ感動を奏でるアンティーク・オルゴールの自動演奏。

アンティーク・オルゴールの繊細で神秘的な音色や、様々な楽器を組み合わせた自動演奏楽器の爽快な演奏を鑑賞できるコンサートは、このミュージアムのメインと言っても過言ではありません。30分毎に約15〜20分間開催されるコンサートでは、毎回違うオルゴールを使うので何度訪れても楽しめます。

 

2階のコンサート展示室内には様々なアンティーク・オルゴールなどの自動演奏楽器が並びます

2階のコンサート展示室内には様々なアンティーク・オルゴールなどの自動演奏楽器が並びます

 

木製のケースが共鳴体になって豊かな音を響かせるオルゴールの音色は、それまで抱いていたオルゴールの概念を覆すような深く荘厳な響きです。

1900年頃にアメリカで製作されたディスク・オルゴール「オーケストラる・レジーナ6型」

1900年頃にアメリカで製作されたディスク・オルゴール「オーケストラる・レジーナ6型」

 

世界最大級のダンスオルガン、1938年ベルギー製の「デカップ・ダンス・オルガン”ケンペナー”」は、移動式ダンステントやダンスホールで演奏するために作られたもので、幾つもの音が重なり合い重厚な音色と圧倒的な音量でホールの空気を揺らします。それもそのはず、なんと121鍵の操作キーを持ち、合計590本のパイプにアコーディオンや打楽器まで自動で演奏しているのです。その音色たるや、自動演奏とは思えない迫力。楽団が目の前で演奏しているのではないかと思うほどです。
様々な楽器を組み合わせているため演奏する音楽の幅も広く、ノリの良いポップな曲調も見事に演奏します。
また、コインオペレート式のディスク・オルゴールは、人が集まる場所に設置され流行歌を聞くための装置だったようで、ジュークボックスの始まりと言われています。

 

圧倒的な音色を奏でる「デカップ・ダンス・オルガン”ケンペナー”」

圧倒的な音色を奏でる「デカップ・ダンス・オルガン”ケンペナー”」

 

自動人形の「エクリヴァン」

演奏とともに人形が手紙を書く仕草を見せる「エクリヴァン」は、ゼンマイ仕掛けのからくり人形とオルゴールが一つになった“自動人形”。オルゴールミュージアムを代表する所蔵品のひとつです。そのなめらかな動きに見とれてしまいます。

自動人形の「エクリヴァン」

 

ピアノの伴奏に合わせて3挺のバイオリンを演奏するとても珍しい自動演奏バイオリンも。1910年頃に製作されたこの自動演奏バイオリンは、博覧会に出品され、世界7不思議に加わる8番目の驚異であり奇跡と評されたもの。展示しているものは1993年に復元されたものですが、復元でも世界に10数台しかないという貴重なもの。もちろん、回によってはこの生演奏を聴く事ができるのですから、とても贅沢なコンサートであることはいうまでもありません。

 

1993年に復元された自動演奏バイオリン「フォノリスト・ヴィオリーナ」

1993年に復元された自動演奏バイオリン「フォノリスト・ヴィオリーナ」

 

オルゴールの清らかなな音色、自動演奏楽器の爽快な演奏をドライブ途中に楽しみませんか?

 

六甲山 | ミュージアム |

六甲オルゴールミュージアム

 078-891-1284
神戸市灘区六甲山町北六甲4512-145
営) 10時〜17時(最終受付16時20分)
休) 9/6、11/29〜2019年3/14の木曜、12/31、2019年1/1
料) 中学生以上1030円、4歳〜小学生510円、3歳以下無料
P料)普通車500円、バス2000円 ※平日(夏季[7/23〜8/31]除く)は無料
※施設の詳細はHPでご確認ください

https://www.rokkosan.com/museum/

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