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Ogama おおがま
今は使われなくなった登り窯と作陶小屋を改装した、信楽焼の窯元、明山窯直営のカフェ・ショップ・ギャラリー。 陶芸教室も開催しています(要予約)。9部屋にわたる登り窯は圧巻の眺め。登り窯の周辺は自由に散策することができます。
Ogama おおがま
LOCATION

“DROP IN ON THE WAY” おとなの寄り道 信楽へ、春を迎えに。

凛とした空間の中で、茶のこころに触れてみる、無心に土を捏ね、かたちづくる。
日々の喧騒を離れ、自分を取り戻す贅沢な時間を手に入れに、車を走らせてみませんか。

 

茶室「壺中庵」の内部。「茶のこころ」を伝える、凛とした空気に満ちて。

茶室「壺中庵」の内部。

「茶のこころ」を伝える、凛とした空気に満ちて。

「壺中」。それは、日常を離れた 別天地。

京都市内から車で約1時間。新名神高速道路・信楽ICを下りた滋賀県甲賀市信楽町。古くは聖武天皇が「紫香楽宮」という優雅な名の都を置いた歴史あるこの地は、四方を山に囲まれるため、季節の移ろいがより美しく鮮やかに感じられます。また日本六古窯のひとつ、「信楽焼」の産地としても知られています。
「楽入陶房 壺中庵」。国道307号線を折れて細い路地を進むと、趣ある門構えが訪れる人を迎えます。ここが特別な時間と空間への入り口。一歩足を踏み入れれば、手入れの行き届いた中庭には、茶室「壺中庵」が静かなたたずまいを見せています。
保庭楽入さんは、信楽焼の窯元「楽入陶房」の当主として作陶に励む傍ら、日本の伝統行事を通じて和文化の魅力を感じてもらいたいと、工房・茶室を出会いの場として提供されています。ご夫婦そろって表千家の茶人でもあり、おふたりの「茶のこころ」を通じた、あたたかく洗練されたもてなしは評判を呼び、近畿一円はもとより、遠く九州からお越しになるお客さまもいらっしゃるのだとか。
「壺中」とは、俗世間を離れた別世界のこと。保庭さんはこう語ります。
「私たちの現実の生活は、ついつい時間に追いかけられる慌ただしいものになりがちです。ここ壺中庵は、縁あって訪れてくださる皆さまがそんな日常からひととき離れ、季節ごとの心ゆたかな時間を過ごすことで、本来のご自身を取り戻すための場所にしていただきたいと思っています」
信楽の土を手びねりする作陶体験、心づくしの茶懐石の昼食とともに弾む会話は何よりの心のご馳走。贅沢な時間が流れます。

一服のお茶がもたらす、ゆたかな時間の流れを感じられる。

一服のお茶がもたらす、

ゆたかな時間の流れを感じられる。

使われなくなった登り窯の棚板をギャラリーの壁面に。

使われなくなった登り窯の

棚板をギャラリーの壁面に。

電気窯に替わるまで使われていた「穴窯」は今も神聖な場所。

電気窯に替わるまで使われていた

「穴窯」は今も神聖な場所。

信楽焼の作家、「保庭楽入」としての作品世界を表現するギャラリー。

信楽焼の作家、「保庭楽入」としての

作品世界を表現するギャラリー。

楽入陶房 壺中庵

らくにゅうとうぼう こちゅうあん

〒529-1851 滋賀県甲賀市信楽町長野703
TEL 0748-82-1133
定休日:木曜日(要予約。詳細は電話にてお問合せください)
アクセス:新名神高速道路 信楽IC下車(約10分) 駐車場:約5台
一日体験コース(作陶・略式茶懐石料理) 13,000円
作陶(約2時間)を含めた約5時間のコース。ゆったりした心豊かな非日常の空間と時間を楽しめます。
(※作品の施釉と焼成は後日壺中庵で行います。完成作品の発送は、送料の実費もしくは着払いで)
そのほか「茶事体験コース(13,000円)」等も。詳細は上記まで問合せを。

「壺中庵」から ほんのひと足、伸ばして。

信楽焼に興味が湧いたら、「陶芸」をテーマにした緑豊かな芸術公園「滋賀県立陶芸の森」へ。
野外展示も多数あり、ご家族やペットと一緒にピクニックも楽しめる広大な芝生の広場では、心地よい風に吹かれるひと時を過ごせそうです。
「陶芸の森」から車を走らせること約15分。地元の方も「美味しい!」と口をそろえる手打ち蕎麦のお店「黒田園」は、福井県から移築した築100年という重厚なたたずまいの古民家で、
信楽の名産「朝宮茶」の元お茶農家が営むお店です。店内は天井が高く、中央にどっしりとした囲炉裏が据えられ、どこか懐かしい時間が流れています。あたたかなもてなしと豊かな自然、今も息づく伝統産業。
こころも体も豊かになれる、ちょっと贅沢な一日を過ごしませんか。

滋賀県立陶芸の森

やきものの町・信楽にある「陶芸」をテーマにした緑豊かな芸術公園。中には陶芸専門の美術館「陶芸館」や、信楽焼のショップ&ギャラリー「信楽産業展示館」、
また国内外のアーティストが滞在制作する「創作研修館」を備えています。広大な芝生の広場では、ご家族やペットと一緒にピクニックも楽しめます。
そのほか園内には3mを超える大きな作品をはじめとした野外展示も多数存在し、「やきもの×アート×自然」を五感で体験することができます。

〒529-1804 滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188-7
TEL 0748-83-0909 FAX 0748-83-1193
http://www.sccp.jp/
利用料金:入園無料(陶芸館のみ有料)
開園時間:9時30分~17時00分(入館は16時30分まで)
休園日:月曜日(月曜日が祝日の場合は、その翌日)、年末、年始
アクセス:新名神高速道路 信楽I.C.より約8分
駐車場:普通車約250台 大型バス約10台

写真:もりそば(900円)/天麩羅盛り合わせ[大](1300円)
※価格はすべて税込

手打ちそばと朝宮茶の店 黒田園

福井県から移築した築100年という重厚なたたずまいの古民家で、信楽の名産「朝宮茶」の元お茶農家が営む手打ち蕎麦のお店です。
喉ごしがよくコシのある麺は「九一蕎麦」という珍しい割合で打たれたもの。店内は天井が高く、中央にどっしりとした囲炉裏が据えられ、
どこか懐かしい時間が流れています。平日限定、ボリュームたっぷりの「海老天セット」(1500円)で大満足。自家栽培の朝宮茶も販売されています。

〒529-1841 滋賀県甲賀市信楽町上朝宮271-1 ℡ 0748-84-0485
営業時間:11時30分~16時30分(麺がなくなり次第終了)
定休日:月曜日/第3火曜日(祝日の場合は翌日)
アクセス:信楽高原鐵道信楽駅より307号線を宇治・大阪方面へ10分
駐車場:あり

今回のモデル車

  • MINI COOPER S E CROSSOVER ALL4
    MINI COOPER SE CROSSOVER ALL4
    MINI 史上初、プラグイン・ハイブリッド・モデル
    電力のみで42kmまでゼロ・エミッション走行が可能です。eDriveとガソリン駆動の切り替えは、非常にスムーズで自動的に行われます。¥4,790,000〜
  • Audi Q2
    Audi Q2
    これまでのAudiとは一味も二味も違う「型破り」なクルマ
    普遍的な特徴は維持しつつ、従来のAudiとは一線を画す個性的かつ斬新なエクステリア。
    そして抜群の取り回しの良さと数々の先進機能を搭載したプレミアムコンパクトSUV、それがAudi Q2です。¥4,790,000〜

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