fbpx

[SHOWROOM] マツシマのスタッフが注目のクルマを探求 フォルクスワーゲン T-Cross

[SHOWROOM] マツシマのスタッフが注目のクルマを探求
「フォルクスワーゲン T-Cross TSI 1st Plus」(Volkswagen宇治 堀田晃平)

 

2019年11月に発売したフォルクスワーゲン最小SUVとなるT-Cross。キャッチコピーは「TさいSUV」。サイズは小さくても、室内とか、荷室とか、視界とか、存在感とか、遊び心とか、全てに余裕があるT-Crossの特徴を表している。充実装備でシンプルな「T-Cross TSI 1st」と、さらなる装備の充実を図った「T-Cross TSI 1st Plus」の2モデルがラインアップ。そのフォルクスワーゲンT-Cross TSI 1st PlusをVolkswagen宇治の堀田晃平が徹底解説します。

 

フォルクスワーゲン T-Cross TSI 1st Plus

SUVらしい力強い印象のフォルクスワーゲンT-Cross

 
T-Crossの1番の特徴は、そのサイズ感です。輸入車でこれだけ小さなSUVはなかなかなく、運転しやすく小回りが利き、日本の道路環境にも適応できるサイズです。
SUVは背が高くなりますので、足回りが柔らかいとコーナーリング時にロールが発生し、ボディが左右に傾きます。T-Crossは小さくてもドイツ車の乗り味があり、しっかりとした足まわりのセッティングになっていて、背の高さからくるコーナーリング時の不安はありません。フォルクスワーゲンらしさが出ていて、走る・曲がる・止まるがしっかりしていますので、SUVであっても色々な道に対応できる安定感があります。エンジンは1L直列3気筒ガソリンターボで、1Lを感じさせない走りをしてくれます。

 

コンパクトSUVでは人が乗るスペースを確保するためにラゲッジスペース(荷室容量)が狭くなり、荷物が積めないというケースがあります。T-Crossのラゲッジスペースは、通常の状態で385Lと、Golfの380Lよりも大きな容量があります。リアシートにはスライド機能が組み込まれていて、14cm前にスライドさせるとラゲッジスペースは455Lに拡大します。さらにリアシートを全て倒すと最大1,281Lとなります。ラゲッジスペースの床面は、ボードによって二段階に高さ調整ができ、深くした時にはスーツケースをタテに並べて収納することができます。

 

T-Cross ラゲッジスペース

コンパクトSUVでもラゲッジスペースには余裕の容量を確保

T-Crossリアシート

シートを前に14cmスライドさせてラゲッジスペースを拡大できる

安全装備を主体とした運転支援システムは、ほとんど標準装備されていて、しかも優秀です。ヨーロッパで実施されている自動車安全テスト「ユーロNCAP(ヨーロッパ新車アセスメントプログラム)」において、最高評価の5つ星を獲得しています。
先行車に自動追従するACC、歩行者検知機能付きの衝突被害軽減ブレーキ、後方死角検知機能、駐車支援システムは全車に標準装備しています。上級グレードの「TSI 1st Plus」になると、レーンキープアシストやハイビームアシストが装備されます。

 

さらに「TSI 1st Plus」には、デザインパッケージというオプションが標準で付いてきます。ボディカラーによって、「ドアミラー」「ホイール」「ダッシュパッド」「シート」をオレンジ、グリーン、ブラックの好みの色に変えられますのでお薦めです。例えば、ボディカラーが白(ピュアホワイト)でしたら、デザインパッケージのオレンジとブラックから選べます。ボディカラーが緑(マケナターコイズメタリック)は、グリーンとブラックから選べます。
 

T-Cross デザインパッケージ

デザインパッケージ「オレンジ」のシートカラー

T-Cross デザインパッケージ

デザインパッケージ「オレンジ」のダッシュパッド

T-Crossのフロントマスクは、SUVらしい力強い印象のデザインになっていますが、リアのデザインにも注目していただきたいです。リアゲートの中央には、フォルクスワーゲンのフラッグシップ5ドアクーペ「 アルテオン」と同じように、エンブレムで「T-Cross」と入っています。左右のLEDテールランプの間には、横一直線のリフレクターバンド(反射板)が設置され、フォルクスワーゲンでは初めてのデザインです。
 

フォルクスワーゲン T-Cross  リアビュー

左右のLEDテールランプをリフレクターバンドが一直線に結ぶ特徴的なデザイン

 

T-Crossシフトレバー

シフトレバーのグリップ部にポジションが表示されるのは、フォルクスワーゲンとしては新しい

T-Cross Bピラーパネルの付け根にVolkswagenのロゴ

Bピラーパネルの付け根に初採用となるVolkswagenのロゴが入っている

ドアを閉める時の音だけでも、フォルクスワーゲンらしい上質感がありあます。ボディ剛性や足回りなど、T-Crossは小さくても輸入車のこういう魅力が詰まったクルマです。
T-Crossの魅力や機能を、YouTube動画でより詳しく説明しています。ぜひご覧ください。
 

堀田 晃平

Volkswagen宇治 販売堀田 晃平 (HOTTA Kohei)

2015年マツシマホールディングス入社。2年間スズキ事業部で販売を担当し2017年よりフォルクスワーゲン事業部の担当。毎日楽しむことをモットーに、車を通じて多くのお客様と深く関り、先10年・20年と長く関係を構築できるような接客を心がけている。趣味は旅行・お酒・家具探し。

 

試乗予約
この機会にぜひ、フォルクスワーゲンT-Crossをご体感ください。

京都府南部エリア

フォルクスワーゲン宇治試乗予約

京都市北部エリア

フォルクスワーゲン平安試乗予約

滋賀エリア

フォルクスワーゲン草津試乗予約

 

京都 | Volkswagen

Volkswagen宇治

 0774-46-5577
〒613-0035 京都府久世郡久御山町下津屋北野30-3
営) 10:00〜18:30、サービス受付:10:00~18:00
休) 第1・3火曜日

Volkswagen宇治 HP
Facebook @VolkswagenUji
Instagram @volkswagen_uji

RELATED ARTICLES関連記事