[SHOWROOM] マツシマのスタッフが注目のクルマを探求
メルセデス・ベンツ「B-Class」(Mercedes-Benz京都中央 立石悠)
2019年6月に7年ぶりのフルモデルチェンジをしたメルセデス・ベンツ「B-Class」。デザインはよりシャープになり、安全性・快適性にも優れたMPV(Multi-Purpose Vehicle)へと進化しました。そんなB-ClassをMercedes-Benz 京都中央の立石悠が徹底解説します。
メルセデス・ベンツの中では、A-Classについでコンパクトなのですが、室内とラゲッジスペースが高くて広い車で、メルセデス・ベンツの中でもかなり実用性の高い車種となっています。メルセデス・ベンツといえば、セダンのイメージが強いと思いますが、小さなお子様がいらっしゃるご家族や、主婦の日々のお買い物、家族や仲間との週末の遊びなど、一家に一台あると便利な車です。使い勝手が良く、カジュアル、でもスタイリッシュで上質。若いアクティブ派の方も、荷物が載るとかゆったり座れるなどでBクラスを選ばれます。メルセデスにもこんな車種があるんですよと、おすすめしたいです。
新型B-Classのエクステリアをよりスポーティな印象に変えたのは、ワイド&ローな印象を与えるヘッドライトとLEDテールライトです。人気のオプションAMGラインの装着で、さらにスポーティさが増します。18インチホイールにスポーツコンフォートサスペンション、フロントスポイラー、サイド&リアスカート、そしてダイヤモンドグリルと呼ばれる特徴的なグリルデザインはアグレッシブさを演出してくれます。
今回のフルモデルチェンジで一番魅力的なのは、A-Classもそうなのですが、メルセデスのフラッグシップS-Classに搭載されている最新の安全運転支援システムを採用(オプション設定)しているところです。実用的で街中でも使われる車ですので、安全装備はみなさん注目される点です。
「ハイ、メルセデス」のテレビCMで話題の「MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクス ペリエンス)」も注目を集めています。自然対話式音声認識機能といって、車と自然に対話しながら操作ができるというところで、iPhoneのSiriが分かりやすいと思います。車に話しかけると、車が答えてくれる人工知能が、新しいA-ClassにもB-Classにも搭載されています。
内装もかなりクオリティーが上がりました。本革シートと一緒に選んでいただくオプションにはなるのですが、アンビエントライトが64色になりました。ドアやダッシューボード、エアコンのアウトレットなどがLED間接照明で柔らかく光ります。
アドバンスパッケージというオプションになりますが、ヘッドアップディスプレイも今回から付きました。さらに360°カメラシステムもパッケージに入っています。カメラが周囲を見ていて、障害物が目の前にあるのにアクセルを踏んだら、進まないというものです。従来は車や壁などのレーダーを反射できるものが対象物でしたが、今回からカメラで認識するようになり、歩行者も検知できるようになりました。そういった新しい機能が盛りだくさんのB-Classです。
発売当初はガソリンモデルのみでしたが、ディーゼルモデルもA-ClassとB-Classのラインナップに加わります。街中メインでちょっと近所までという感じで運転される方は、車両本体価格が安いガソリンモデル。家族みんなで1台を共用という方、長距離ドライブに使われる方にはディーゼルモデルが良いと思います。また、ディーゼル車は若干車体重量が増えますので、乗り味が落ち着いた感じになります。ライフスタイルに合わせて、お選びください。
メルセデス・ベンツ B-Classの魅力や新機能を、動画でより詳し説明しています。ぜひご覧ください。
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この機会にぜひ、メルセデス・ベンツをご体感ください。
2016年マツシマホールディングス入社。2017年社内新人賞、2018年メルセデス・ベンツ新人賞の表彰を受ける。メルセデス・ベンツというハイブランド輸入車を通じて、お客様と深い信頼関係を築くこと、お客様に特別なカーライフを過ごしていただくことを目指している。趣味は、テニス・お酒・旅行。
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Mercedes-Benz 京都中央 HP
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