京、でかけよう。vol.66　〜自然をこよなく愛する バッグブランドのアトリエへ。〜

自然をこよなく愛する バッグブランドのアトリエへ。

セイルクロスを使った兵庫・西宮発のバッグブランド「JIB」のアトリエ兼ショップ「JIB船坂アトリエ」が、有馬街道沿いの自然溢れるエリアにあります。

 

 

海にまつわる輸入雑貨店を営んでいた社長(＝Mr.JIB)が「JIB」をスタートさせて今年で40年。今も現役ヨットマンというMr.JIBを筆頭に、ヨットやカヌー、パラグライダーなどプロの顔を持つスタッフが多いそう。そんな、遊びの達人達が生み出すプロダクトには、アウトドアスポーツでの経験を盛り込んだ機能がデザインに盛り込まれているのです。

 

 

JIB製品の中で最もポピュラーなトートバッグは、「いざという時に使える」をテーマに40年間変わらぬデザインで作り続けています。
頑丈な４つのハトメを配したJIBの顔とも言えるトートバッグ。このハトメにロープを結ぶ事で、ロープワークを知らない人でも簡単にレスキュー道具として活用できるJIBならではのデザインなのです。

 

ショップに足を踏み入れると、カラフルなバッグがずらり。カラフルな色遊びもJIB製品の特徴です。これらの色の組み合わせも花や熱帯魚、鳥など自然に学んだものだそう。
自然や遊びのプロが”使いやすさ”を追求した結果、独特のデザインが考案され特許を取得した「ドラムバッグ」や「リュック」も。

 

 

 

 

 

JIB船坂店では、月に1度のジャズライブや、６月〜11月くらいまでの期間限定で毎週土曜の19〜23時はALL500円でノンアルコールドリンクを楽しめるバードデッキカフェを開催。JIBのものづくりや自然、遊びに対する想いをゆっくり聞いてみませんか？