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ドライブ滋賀 Root.02 〜淡路島一周、タイヤの安全祈願と夕陽撮影〜

滋賀のホテルマンが考え実行した滋賀発淡路島一周日帰りツーリング

今回のルート
(1)淡路サービスエリア大観覧車
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(2)伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)に参拝
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(3)道の駅うずしお
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(4)生石岬展望台(おいしみさきてんぼうだい)
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(5)多賀の浜海水浴場でサンセット
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(6)京都山科の肉重つづみで牛タン料理

 

(1)淡路サービスエリア大観覧車
「淡路島一周、タイヤの安全祈願と夕陽撮影」と題しまして、ツーリングにいってきました。
名神高速道路下り桂川PAで京都の友人達と待ち合わせ、7:00に桂川PAを出発。高速道路を走行し、淡路SAで休憩。淡路SAでは大阪の友人達と合流しました。
車好きな方はよくご存知かと思いますが、こちらでは観覧車と一緒に愛車を並べて写真が撮れます。この日は8:30くらいでしたので、まだ車も少なく、良い写真を撮影できました。
淡路サービスエリア大観覧車(http://awaji-kanransya.com)
 

淡路サービスエリア大観覧車

淡路サービスエリアの大観覧車前で記念撮影

 
(2)伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)に参拝
伊弉諾神宮は、古事記・日本書紀に記載がある中では全国で最も古い神社です。古事記の冒頭“国生みの神話”によると、男神・伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と女神・伊弉冊尊(いざなみのみこと)によって初めて造られた島が淡路島だそうです。その伊弉諾尊と伊弉冉尊を祀る神社です。
2019年は複数の仲間がツーリング中タイヤのパンクに被害に合いました。幸い大きな事故にはつながりませんでしたが、みんなで交通安全とタイヤの安全を祈願をし、ご朱印やお守りステッカーなどを授かりました。
伊弉諾神宮(https://izanagi-jingu.jp)
 

伊弉諾神宮

 

伊弉諾神宮

伊弉諾神宮

(3)道の駅うずしお
安全祈願の後は、南あわじ市の「道の駅うずしお」に移動。こちらは日本で一番うずしおに近い道の駅で、道の駅ランキング2019で第6位に選ばれているそうです。混雑必至ですので、早めの昼食をうずしおレストランでとりました。私は淡路牛の牛丼を食べました。
写真撮影のスポットもたくさんありますし、お土産も淡路島産玉ねぎの他、レストランで使用されているドレッシング、玉ねぎスープやお菓子など、目移りしてしまう品揃えです。道の駅うずしおを出発するときは駐車待ちの車が何台もありました。グループでお食事をされる場合は、午前11時くらいなど早めの時間が良いと思われます。
ちなみにこちらの道の駅では「あわじ島オニオンビーフバーガー」も有名なようです。私はお腹いっぱいで食べられませんでしたが、何人かの仲間はレストランでの食事の後にバーガーも食べていました。
道の駅うずしお(http://eki.uzunokuni.com)

 

道の駅うずしお

たまねぎカツラを被って「おっ玉葱」と一緒に記念撮影

 

(4)生石岬展望台(おいしみさきてんぼうだい)
道の駅うずしおで食事とお土産購入を楽しんだあとは、洲本市の淡路島南東端にある生石岬展望台に移動しました。
紀伊水道、太平洋、対岸の和歌山市加太、その間の成ヶ島と友が島が一望できる展望台で、前には何もなく、大パノラマの絶景が広がります。こちらは公園敷地内に駐車場もあり、MINIでツーリングに来られていた方と、しばしの輸入車談義も楽しんでおりました。

生石岬展望台

正面に見えるのは紀淡海峡に浮かぶ友ヶ島

生石岬展望台

和歌山市街も遠望できる

 
 
(5)多賀の浜海水浴場でサンセット
そして、もうひとつの大きな目的達成の為に淡路市の西海岸「多賀の浜海水浴場」の駐車場に移動しました。淡路島の西海岸を南北に走る県道31号は「淡路サンセットライン」と呼ばれる絶好のドライブルートです。サンセットラインの名の通り、夕暮れ時には瀬戸内海に沈む夕日が感動的な美しさで、県道31号沿いにある、尾崎海水浴場や多賀の浜海水浴場の駐車場に車を止めて、サンセットからトワイライトタイムの空の変化に酔いしれます。
きれいな夕陽を待つ間は、持ち込みのピクニックセットで、あたたかいコーヒーやココア、スイーツなどで楽しくおしゃべりしていました。たのしい時間はあっという間に過ぎて、愛車と夕焼けのきれいな写真を撮影する事ができました。
 

多賀の浜海水浴場でサンセット待ち

多賀の浜海水浴場でピクニックセットを広げて夕日待ち

多賀の浜海水浴場でサンセット

夕日をバックに愛車の記念撮影

 

 
(6)京都山科の肉重つづみで牛タン料理
日が沈みきってから淡路島を離れ、仕事で淡路島一周に参加できなかった京都の仲間と合流し、京都市山科区の肉重つづみで牛タンを堪能しました。
楽しかった一日でしたが、日付がかわる直前に帰宅しました。メーターをみると、この日の走行距離は600キロ強。私の日帰りツーリングの最長距離になりましたが、さすがBMW、運転しても疲れず、目的を達成した充実感でいっぱいでした。これからもこの愛車であちこち駆け抜けたく思います。

 

立石英明

ナビゲーター立石英明(TATEISHI Hideaki)

滋賀県生まれの滋賀県育ち。大学を卒業後の平成8年に北ビワコホテルグラツィエに入社、レストランサービスを一年経験、その後は営業一筋。愛車は2014年式320d M Sport。夢は「ホテルを欧州車の聖地にすること。

https://k-grazie.co.jp

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