俵屋吉富

俵屋吉富は「菓心求道」“常にいい菓子を求め、菓子道に励むこと”を志にしております。
京菓子を世界中のひとりでも多くの人にお届けし、いつまでも心に残っていただけるよう日々京菓子作りに邁進しております。お菓子は人と人の和の中に大事な役割を持っていると考えています。お菓子は単にものではなく、そこに様々な物語があります。そういう特別な“こと”を大事にしていきながら、お菓子をお届けできるような菓子屋でありたいと願っています。
俵屋吉富代表名菓の『雲龍』は、大粒の丹波大納言小豆を炊き上げた小倉餡と村雨餡を一本一本丁寧に手で巻きあげ 雲間を飛翔する龍の荘厳で雄々しい様を表現し、「俵屋あるところに雲龍あり」と称えられる七代目 石原留治郎により生み出された一世の銘菓です。