祇園辻利 祇園本店

宇治茶の老舗「祇園辻利」の歴史は、1860年（萬延元年）、屋号を初代・辻利右衛門の名より「辻利」とし、山城国宇治村（現・京都府宇治市）にて宇治茶の製造と販売を開業したことに始まります。のちに京都・祇園を礎とすることから、「祇園辻利」と改名。 古くより不老長寿のために珍重されてきたお茶の豊かな味わいと愉しみを届けすることで、人々の健やかな日々と日本の伝統文化の継承に貢献していきたいと願っています。
各御家元の御好みの抹茶をはじめ、日常に愉しんでいただける玉露、かぶせ茶、煎茶、ほうじ茶、玄米茶、雁ヶ音、新茶などの季節のお茶まで広く取り扱っています。箱に見えてじつは折りを重ね合わせた一枚の包み紙というユニークなパッケージも、おみやげに喜ばれています。
抹茶・茶葉のほかにも豊富な種類の宇治茶・抹茶スイーツを販売。
丁寧に焼いたロールせんべいの中に抹茶クリームをいれた「つじりの里」は、人気No.１の抹茶菓子
宇治抹茶、ほうじ茶と米粉・求肥を組み合わせた和フィナンシェ「がとーぶぶ」は、今までにないもっちり食感と風味を味わえます。
店頭では抹茶ソフトや抹茶オレなど気軽にお茶を楽しんでいただけるテイクアウトメニューも販売しています。