今回の華なりドライブの目的地は、京都府のほぼ中央に位置する、南丹市美山町の【美山かやぶきの里】です。京都市内から周山街道または、京都縦貫自動車道で約1時間半のドライブです。
「かやぶきの里」には江戸時代から明治時代の39棟のかやぶき屋根の家が現存しており、伝統的技法による建築物群を含めた歴史的景観の保存度への評価も高く、平成5年(1993年)12月に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
美しい里山を一眼レフカメラを持ってのカメラさんぽスタートです。
ひな壇状の石垣の集落。山桜、枝垂れ桜、花桃、ラッパ水仙、雪柳、芝桜、チューリップ、ムスカリがそれは美しく一斉に咲き誇り、屋根の上高く鯉のぼりがおよいでいました。
美山民俗資料館や小さな藍美術館、ギャラリーやカフェ、民宿などが点在しており、高台にある鎌倉神社からは集落が見渡せます。
そして、かつて栄えた若狭と京の都をつなぐ『鯖街道』の一部も集落の中を通っていて昔を偲ばせてくれます。
散策の途中、カフェ美卵(みらん)さんで一服。手作りプリンと黒豆ジェラートはトロトロ滑らかで絶品です。美山かやぶきの里を訪れたらぜひ行ってみてください!
ランチには、美山グルメの石臼挽き手打ち蕎麦をいただきに『お食事処きたむら』さんへ。
麺が細く喉ごしが良いお蕎麦を、かやぶきの里を眺めながら楽しむことができました。
9月中旬そばの白い花の見ごろを迎え10月末に収穫し、新蕎麦は11月中旬だそうです。
カメラ散歩の締めくくりは、すぐそばを流れる由良川(美山川)。川底まで透き通って見えるほどの美しい清流です。
川沿いの桜並木は満開が過ぎ、花びらが風に舞う様子が本当にきれいでした。
ガイドツアーもあるそうで、景観だけではなく人々の暮らし、かやぶき屋根について地元ガイドの方が案内してくださるようです。
ユネスコ無形文化遺産に登録された「茅葺き職人の技」と、それらを大切に保存してきた地域の暮らしを知ることができそうですね。
かやぶきの里ガイドツアー>>https://miyamanavi.com/activity/kayabukiwalk(要予約)
近くには『蓮如の滝』や、キャンプ場もありこれからの季節、アウトドアやドライブにオススメのスポットです。
日本の原風景を堪能しに美山かやぶきの里のカメラ散歩に、みなさんも訪れてみてはいかがでしょうか?
0771-77-0569
〒601-0712 京都府南丹市美山町北上牧42番地
営) 10:00頃~17:00頃
休) 水曜日
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0771-77-0146
〒601-0712 京都府南丹市美山町北揚石19-1
営) 10:00~15:00
休) 水曜日
https://kayabukinosato.jp/eat/
Instagram @kayabukinosato_kaisha
B.LEAGUE所属のプロバスケットボールチーム「京都ハンナリーズ」、オフィシャルチアダンサー「はんなりん」のメンバー。力強い応援で会場の盛り上がりをサポートしています。
バスケットボール日本代表オフィシャルチアリーダーズ AKATSUKI VENUSにも所属。
京都ハンナリーズHP https://hannaryz.jp/
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新型コロナウィルス感染拡大予防対策に十分に配慮して撮影をおこなっております