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続くキレイの新常識 「RAVA Interior Coating」

「RAVA Interior Coating」はレザー以外にファブリックやアルカンターラにも対応するため、2種類の溶剤で構成されている。

 

04 コンビシートにも対応する優れたコーティング剤
「RAVA Interior Coating」は、シートを中心に施工するわけですが、シート素材はレザーだけではなく、レザー+ファブリック、レザー+アルカンターラ、ファブリックといった具合にコンビシートにも対応しています。したがって、RECAROシートにも施工できるわけです。
当然ながら、ダッシュボード、センターコンソール、ドアトリム、ステアリングなどに使われているレザー、ファブリック、アルカンターラなどにも施工可能なので、マツシマではこれらの部分についても施工をしてくれます。
実際に施工をしてみると、「RAVA Interior Coating」は水性のコーティングなので、溶剤系のような刺激臭はほとんどなく、乾燥すると施工したことすらわからないレベルになります。
また、淡い色のシートではデニムや化粧品などの色移りが極めて少ないことを実感でき、濃色シートは汚れによるテカリを防ぐことが可能。ボールペンなどひっかき(摩擦)による着色に加え、粘度があり目地に入り込んでしまうリップカラーやファンデーションなどの強い油性の化粧品などにも高い防汚性能を発揮し、水拭きだけで簡単に落とせるようになります。
 

【施工のプロセス】
[START] まずはブロアを使って車内のチリやホコリを飛ばしてから施工を始めます。

1.レザー用の溶剤。2液性になっているので、良く混ぜてから使用します。

2.付属の専用ウエスで丁寧にレザー部分に塗っていきます。

3.マセラティ レヴァンテはレーザー+ファブリックのコンビシートなので、ファブリック用の溶剤も使用します。

4.こちらも2液性になっているので、良く混ぜてから専用スプレーと専用スポンジで丁寧に塗っていきます。

[FINISH] 塗った溶剤が乾いたら、乾いたウエスで塗りムラがないように馴らせば施工は完了です。
 

白いステッチも変色することなく、大変美しく仕上がったインテリア。見た目にはわからないが、薄い被膜で覆われているので、汚れやシミから守ってくれる。