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2019年に京都ハンナリーズとプロ契約した鶴田美勇士選手と玉木祥護選手。期待の新人ビックマン二人の素顔に迫ります。

――大学新卒でプロスポーツ選手になるのはどんな感覚ですか?
鶴田 プロとしての契約が決まった時は小さい頃からの夢が叶ったので、とても嬉しかったです。初めは新しい舞台に立つ上で実感が湧かず、大学バスケと同じ感じで接して来ましたが、試合が学生と比べて多いので体のケアや準備が大切だと感じています。
玉木 正直、決まった瞬間はあまり実感がなかったです。実際に1月からチームに合流して、周りの環境や、チームメートのプロ意識やバスケットボールの技術の部分に触れるたびに、自分のいる世界がどんな場所かを実感していきました。本当にプロになったんだなという感覚になりした。昔の自分を振り返ると、とても不思議です。
 
――同学年ですが、大学時代は試合や交友はありましたか?
玉木 がっつりやっていました。ポジションも同じで、マッチアップもしていたんですよ。4年生のインカレ(全日本大学バスケットボール選手権)は、準決勝で東海大とあたって、僕ら筑波大が負けたんです。
鶴田 その試合に祥護君は、あまり出てこなかったんですけど、大学最後のインカレなので、出てこないかなって思っていたので、時間は短かったですけど、直接対決できました。
玉木 僕はバスケットボールを始めたのは高校からで、全国大会に行ったこともないので、美勇士とはかかわることが無かったです。
鶴田 U18の代表に、僕と祥護君が招集されて、その時に初めて会いました。でも、合宿の期間だけなので全部合わせて2週間ぐらいですね。
玉木 大学に入ってからは、ユニバーシアード日本代表の合宿や試合で、ずっと一緒にやってきました。
 
――どちらの大学が強かったですか?
鶴田 実績としては、東海大かな。
玉木 それをいったら僕が1年生と2年生の時に、筑波大はインカレ優勝、3年生の時に準優勝だけど(笑)。
鶴田 東海大は、1年生の時に準優勝、2年は準優勝、3年は5位、4年は優勝。筑波大が優勝した時は、祥護君は出てないし(笑)。
 
――プロチームを選ぶときお互いに相談しましたか?
鶴田 インカレが終わって、閉会式の時に祥護と一緒になって話したのですけど……。
玉木 僕はそれより前に京都ハンナリーズに行くと決めていたのですが、美勇士がまだ迷っていて、「俺は京都行くけど」って言ったら「え!」って。
鶴田 まさか同じチームになるとは(笑)。
 
――京都ハンナリーズを選んだ理由は?
鶴田 京都ハンナリーズに大学の先輩がたくさんいて、自分が行ったら5人ぐらいになったのですけど、2回くらい京都に行って、練習を1回して、すごくなじみやすかったというのもあって、いろんなチームへ行った中でも、京都が一番よかったかなというところです。
玉木 このチームだったら自分が将来的にやりたいプレースタイルと合うだろうなと思って、京都ハンナリーズでやってみようと決めたんです。
 
――はじめてダンクシュートをしたのは何歳ですか?
鶴田 中学2年でした。中学で身長が190cm超えていて、ダンクは普通にできて、ずっと中学校のコーチや選抜のコーチにダンクの練習をさせられていました。最初は、リングを掴んでボールを離すぐらいの、もどきみたいな感じのダンクでしたが、踏切位置を遠くしたり、いろいろ意識して練習していたらいつのまにかできるようになりました。ダンクって決まると気持ちいいなと感じましたね。
玉木 僕は高校1年生の夏でした。高1の春からバスケを始めて、高1の夏にダンクしました。
鶴田 それ、スラムダンクの桜木花道だよ(笑)
玉木 その時は、片手でダンクできなくて、両手だったんです。片手だったら肩が斜めになる分高さを稼げるんでうが、両手だと両肩が水平なので届きにくいんですよ。でも、両手でできたから、片手いけるはずだと……。
鶴田 祥護は、バスケを始めてすぐにダンクできたの?
玉木 いや、バスケを始めたころはリングも届かなかったよ。ジャンプしてリングすら触れなかった。ネットにタッチから、リングとネットの間にぎりぎりタッチできるようになって……。ダンクの練習は、卓球ボールから始めて、テニスボール、バレーボールでダンクできて。でも、バスケットボールは大きくて掴めないからダンクでできなくて。高1の夏の練習で「今日なんか体が調子いいぞ」って時にやったらできて、めちゃくちゃ嬉しくて、そのまま5、6回連続でやっていたら、血豆できて、もうやめようって。
中学の時は野球部だったので、上には飛ばないんですよ。だから、飛ぶのに慣れてないというのもあったし、野球は激しく動かないからスタミナもそれほど無くて。バスケの動きに慣れて、スタミナもついてきてきたから、飛べるようになったのだと思います。

玉木祥護選手とマセラティグランツーリズモ

 
――休日はどのように過ごしていますか?
鶴田 その質問一番待っていたやつ(笑)
玉木 待ってはいないけど、答えようがないじゃん、それ以外にやっていることがないから。朝9時に起きて、家から出ないでゲームをしています。プレイステーション4とかで、シューティングばかりですね。でも、遠征先ではゲームしないですよ。
鶴田 僕は、関西に友達がいるので、一緒に遊びに行ったりとか、一人で出かけたりとかしています。京都に来てから、けっこうスイーツ巡りみたいなことしていますね。京都は最高ですよ。来て良かったとあらためて感じました。
玉木 休日に珍しく出かけて、行ってみようかなと思ったお店に、たまたま行っているんですよ。毎回インスタグラムのストーリーに上げているから、「あれ、あいつ行ってる」って(笑)。
鶴田 僕が行ったところに、祥護も行くんですよ。
玉木 美勇士が行っているから、僕も行こうと。一緒には行かないで、美勇士の後に僕が行くんです(笑)。

鶴田美勇士とマセラティレバンテ

 
――クルマを購入したら、どこへ行きたいですか?
鶴田 練習にクルマで行くのはもちろんですが、大阪へ買い物に行きたいです。そういうプライベートに使いたいです。今は汗だくになりながら、電車に乗っています。
玉木 キャンプをしたいですね。大学の時に、アウトドア系の研究室に入っていたんです。今はゲームしかしていませんが。野外運動研究室で、キャンプだったりスキーだったり、野外の運動のレポートを書いて、実習も外でキャンプ、冬は雪山でスキーみたいな研究室だったのですが、つらかったなー。遊びでやるのはいいのですが、研究するのは違うなと思いました。

玉木祥護選手とマツダCX-5

玉木祥護選手とMAZDA CX-5 XD Exclusive Mode

 
――買うとしたら、どんなクルマがいいですか?
玉木 一択ですよね、身長が高いからSUVになりますよ。本当は、GT-Rに乗りたいんです。スポーツカーはそれほど興味ないのですが、小学生ぐらいからGT-Rだけはカッコいいなと思っていて。むかしチョロQを持っていて、オレンジ色のGT-Rがすごくかっこよくて、あれだけはすごく印象に残っています。でも、ぜったいサイズ的に無理だけどさ。
鶴田 SUVですねやはり。
玉木 大きめの車がいいですね。
鶴田 今日のBMW X5、あれは完璧ですよ。
玉木 二人で話していたんですが、美勇士はX5がいいって言って、僕はCX-5がよかったです。僕はメタリックグレーかマットグレーが好きです。アウトドアっぽいオリーブグリーンとかもあればいいですね。
鶴田 白か黒か、シンプルでいいな。普段目立っているので、プライベートは目立ちたくないです。

鶴田美勇士とBMW X5

鶴田美勇士選手とBMW X5 xDrive35d M sport

 
――B.LEAGUEの試合を観ると、背が高い選手も低い選手も両方活躍していますが
玉木 背が高いことに越したことはないです。ただ、背が低い選手で、大きな選手にできないようなプレーを、たとえば早さとか、シュートとかがあれば、当然その選手のほうがいいです。大きな選手で、誰よりも早くて、誰よりもシュートが入れば、それが最強です。実際それだけでも厳しいですが。そういう選手があまり出てこないから、結局小さくても早い選手のほうが、キーマンにはなったりします。
鶴田 今シーズンの京都ハンナリーズは、けっこう大きくて動ける選手が多いですよ。
玉木 大学在学中で加入した中村太地はポイントガード(PG)ですけど190cmあって、大型ガードです。永吉さんが198cm、マブンガが203cm、サイモンが204cm。僕と美勇士を入れて合計6人、チームの半分以上が190cm以上あるので、チームとしては大きくなりましたね。
玉木 当然、エースやスコアラー(点をバンバン取る選手)がチームにいるので、そういう選手が多く出るっていうのはあります。同じ実力の選手がそろっているなら、交代して回した方が体力的にも元気になったら使って、疲れてきたら休ませてのほうが、常にアグレッシブに動けるチームになります。
 

玉木祥護

玉木祥護選手

 

鶴田美勇士

鶴田美勇士選手

――お二人のどのようなプレーを追いかけて見れば、もっと面白く観戦できるでしょう?
玉木 若手らしいアグレッシブなプレーを「がんばっているなー」って感じで見てもらえたら嬉しいです。特に、パス回しをよく見てほしいです。きれいにオフェンス(攻撃)を組み立てられた時は、すごく気持ちいいんですよ。ドライブ(リングに向かってドリブルで攻め込みシュートを狙うプレー)でディフェンスを引きつけて、キックアウト(ドライブ中のプレイヤーがアウトサイドにパスする)して、またドライブしてディフェンスを引きつけて、外にパスして、最後にシューターがフリーになって、きれいに打ったボールがリングに入る。僕らから見ても、すごく気持ちいいパス回しだなと思うし、そういうところを見ていただければ、プロだなと思えるんじゃないかなと。僕のポジションは、スモールフォワード(3番)で、コーチたちに期待されているのは、ドライブ行って、シュート決めるなり、そこからキックアウトというところです。パス回しの真ん中ぐらいにいると思いますよ。
鶴田 僕はポジション的に、パワーフォワード(4番)とセンター(5番)なので、外国人選手とマッチアップすることが多いです。体を張って外国人とバチバチやっているシーンや、リバウンドやルーズボールを奪い合ったり、地味なところでがんばってるねみたいな。スタッツ(プレーの統計)には残らないですが、得点の起点となる活躍を見てほしいです。
 
――鶴田選手にお願いです。遠征先で見つけた美味しいものをSNSにアップしてください。
玉木 それ見てそのあと僕も行くから。
鶴田 少しは自分で調べてよ(笑)。
 

鶴田美勇士

PROFILE鶴田美勇士 TSURUTA Myuji

東海大学付属第三高校から東海大学へ進学し、4年次には関東大学バスケットボール連盟リーグ戦とインカレでの優勝に大きく貢献。2019年に京都ハンナリーズとプロ契約を締結した。198センチ103キロの恵まれた体格を活かした力強いプレーが魅力。

玉木祥護

PROFILE玉木祥護 TAMAKI Syogo

高校生からバスケットボールを始めると、持ち前の身体能力で頭角を現し、U-18トップエンデバーに選出される。その後は筑波大学に進学し、2019年に京都ハンナリーズとプロ契約を締結。若手選手中心の男子日本代表候補にも名を連ねている。195センチ93キロ。

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