高雄サンデーミーティング131th「クーペ」特集レポート

いつの時代も美しいクルマの象徴「クーペ」が嵐山-高雄パークウエイに集合

 

 

第二日曜日に開催される高雄サンデーミーティング

 
数々の自動車ファンミーティング（オフ会）のなかでも長い歴史のある「高雄サンデーミーティング」。2022年3月13日（日）に2022年の初回、通算131回目を、京都の「嵐山-高雄パークウエイ」で開催されました。集まった車は、この日のテーマである「クーペ」を中心に200台以上。テーマ以外の車種も集まって、自由に見学できるところも魅力です。
 
「高雄サンデーミーティング」は、寒い1月と2月、夏休みの8月を除いて、毎月第2日曜日の8：00から11：30に開催されます。
1970年代までのヒストリッックカーが中心となるミーティングですが、同型車であれば最近の車でも参加可能。その月ごとのテーマを決めることで参加の枠を広げ、来場者を飽きさせないようにしています。
2022年の開催予定と特集は次のようになっています。
131st　3月13日（日）　クーペ
132nd　4月10日（日）　箱車
133rd　5月 8日（日）　イタリア車
134th　6月12日（日）　ヤングタイマー　（雑誌Tipo共催）
135th　7月10日（日）　ドイツ車
136th　9月11日（日）　日本車
137th　10月9日（日）　フランス車
138th　11月13日（日）　ラリー車
139th　12月11日（日）　アメリカ車
 
ミーティングの最後には、年間メンバーと毎回のスポット参加の車を対象にConcours d’ Elegance(エレガンスコンテスト)などの各賞を発表。受賞者には、特製のトロフィーや副賞を贈呈します。
その選考基準は次のようになっています。
（１）当時のオリジナリティをよく保っている車
（２）モディファイがしてあってもその当時のモディファイに時代考証が合っている車
（３）現在のモディファイがしてあっても素晴らしいセンスで仕上がっている車
（４）10年20年30年と大事にして愛情が染みついている車
 
ゲストは、日本カー・オブ・ザ・イヤーの選考委員でもあるモータージャーナリストの西川淳さん。
そして特別ゲストの参加もあります。
 
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高雄サンデーミーティング131th「クーペ」特集に集まった車