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[SHOWROOM] マツシマのスタッフが注目のクルマを探求 スズキ ハスラー

[SHOWROOM] マツシマのスタッフが注目のクルマを探求
「スズキ ハスラー」(スズキアリーナ京都西 濱田 翼)

 

軽自動車のクロスオーバーSUV人気を作り上げたのは、2014年に発売された初代ハスラーだった。アウトドアテイストを強調したデザインと、後席の居住性に優れたハイトワゴンの広さは、軽自動車に革新をもたらしたと言ってもいいだろう。そして、2020年初めに2代目ハスラーが登場。SUVらしいタフさを強調したデザインと、先進の予防安全技術と運転支援技術を満載してフルモデルチェンジした。
そんな「遊べる軽」スズキ ハスラーを、スズキアリーナ京都西の濱田翼が独自徹底解説します。

 

スズキハスラー フェニックスレッドパール ガンメタリック2トーン

スズキハスラー HYBRID G フェニックスレッドパール ガンメタリック2トーン (撮影場所:比叡山ドライブウェイ)

 
丸目の大型ヘッドライトに、ツートーンカラーなどカラフルなカラーの箱型ボディーで人気を集めたハスラーがフルモデルチェンジし、2代目が登場しました。
旧モデルは、外観が丸みをおびた女性的なデザインだったのの対し、新モデルは四角いフォルムにタフさが加わり、男性的なイメージに変わりました。内装ではインパネ部分が大きく変わり、同じ形をした3連のフレームが並んだ独創的なデザインで、ギアっぽさが増しています。
実際、人気の比率も変わって、旧モデルよりも男性の比率が増えています。
 

スズキハスラー  3連インパネ

3連のフレームが並んだハスラーのインパネ

 
丸かったところが四角くなった分、車内も広くなりました。フロントガラスも若干ですが大きくなり、視界が広くなっています。また、ラゲッジルームの両サイドには旧モデルには無かった「クォーターガラス」(荷室の窓ガラス)が追加されていて、斜め後方の視界も向上しています。
後部座席が広く、男性が運転席のシートポジションを合わせても、後部座席を後ろにスライドしていれば、膝の前にゲンコツ4つ分ぐらいのスペースがあります。天井も高めになっていて、窮屈な感じがしません。
旧モデルは走行時に後部座席が若干浮く様なフワフワした感じがありましたが、かなり改良されて乗り心地が良くなりました。
「遊べる軽」をコンセプトにしいますので、遠出もあると思います。長い間座っていられるのは大きな魅力です。

 

スズキハスラー 後部座席

足元から頭頂部まで余裕のある後部座席

スズキハスラー 左右独立リヤシートスライド

荷室側からもシートを前後にスライドできる

新型ハスラーに搭載されるエンジンは、ターボのないNAエンジンと、よりパワーのあるターボエンジンの2種類です。2WD(FF)とフルタイム4WDが、それぞれのエンジンに設定されています。
走りの面も大幅に改良されて、新開発のNAエンジンは加速がよりムーズになり、ストレスが減った感じがします。ターボエンジンは、アクセルを踏んだらぐっと加速が実感できるようになっていますが、ターボなしでここまで走ってくれたら十分だと思います。
街中の利用の方が多い方は、NAエンジンを選ばれる方が多いです。遠出される方にはターボをお勧めしています。ターボ車は約10万円高くなりますが、アダプティブクルーズコントロール(ACC)が標準装備されていますので、その価値は十分あると思います。新型ハスラーのアダプティブクルーズコントロールは、車間距離を保ちながら、自動的に加速・減速、さらに停止までサポートしています。従来のスズキの軽自動車では、前の車に追従してくれなかったり、低速や停止はだめだったりとか、いろいろ制限がありましたので、画期的な進化です。

 
アウトドアを楽しむ方や、お子様がいる方に便利な機能が充実しています。
後ろのラゲッジスペース(荷室)が撥水素材で、水分や汚れを拭き取りやすくなっています。ラゲッジ下にあるアンダーボックスは防汚タイプで、簡単に取り外しが可能ですので、汚れてもまるごと洗えます。
リヤシート背面のストラップを引くだけでシートを前後にスライドできますし、リアシートの背もたれを倒すのもラゲッジ側から操作できます。後部座席側に回り込まなくても、ラゲッジ側からの操作で広さを変えられるのはとても便利です。
 
スズキの軽自動車にはほとんど付いているのですが、助手席の下にも荷物を入れられるスペースがあります。シートの座面に付いているストラップを引き上げると、アンダーボックスがでてきます。このボックスも取り外しができますので、みなさんに喜んでいただけています。
そのほかにも、あんなトコロにもこんなトコロにもと思うほど、いろいろな場所に収納があり、車内を広く・快適に使う工夫がたくさんつまっています。
 

スズキハスラー シートヒーター

運転席と助手席にシートヒーターを標準装備

スズキハスラー クルマを斜め上から見たような「室外視点」

クルマを真上から見たような映像などを映し出す「全方位モニター」

新型ハスラーの運転席と助手席にはシートヒータが装備されています。しかも全グレードに標準装備です。冬のアウトドアでも快適楽しめるよう考慮されていると言えるでしょう。
 
ハスラーのナビは、メーカーオプションのスズキ純正をおすすめしています。画面が9インチと大型で、性能も良くなっているのに割安です。映像データの転送方式が、以前はアナログだったのが、軽自動車初のデジタルに変わって、画質が格段に良くなり見やすくなっています。バックする時など、周りにある障害物とかもはっきり見分けやすくなりました。ナビの操作がスマートホンのような操作になっていますので、説明書がいらないくらい使いやすくなっています。Apple CarPlay、Android Autoにも対応していて、スマホとの連携も可能です。
 

スズキハスラー エンブレムとデカール

オプションのエンブレムとサイドデカールで装飾したハスラーHYBRID X クールカーキパールメタリック

 

ボディーカラーは11色で、そのうちツートーンカラーが6色。内装のカラーはボディーカラーによって最大2色から選べます。人気があるのは、ツートーンカラーです。さらにオプションで、フロントグリル上に「HUSTLER」のエンブレムをつけるのと、サイドとリアをデカールで装飾する方が多いです。

 
ハスラーの魅力や機能を、YouTube動画でより詳しく説明しています。ぜひご覧ください。

 

スズキアリーナ京都西 濱田翼

スズキアリーナ京都西 濱田 翼 (HAMADA Tsubasa)

2019年マツシマホールディングス入社。趣味はスポーツとドライブ。
スズキは、初めて自動車を購入されるお客様も多く、そのような方の声をしっかりお聞きして、ご不安を取り除き、ぴったりの一台をご提案できるよう日々心がけています

 

試乗予約
この機会にぜひ、スズキ ハスラーをご体感ください。

スズキアリーナ京都西試乗

 

京都 | スズキ

スズキアリーナ京都西

 0774-20-3020
〒615-8085 京都市西京区桂千代原町56
営) 10:00〜18:30、サービス受付:10:00~18:00
休) 第1・3火曜日

スズキアリーナ京都西 HP
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