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Suzuki WagonR Smile(スズキ ワゴンRスマイル)試乗レポート

「ワゴンRスマイル」は、スクエア基調のボディにハスラーと同様の丸目ヘッドライトを組み合わせ、愛着のわくデザインが特徴。多くのバリエーションを備えた2トーンのボディカラーは個性を強調したい方には大いに役立つ設定だ

 

02.自分らしさを表現できる「マイスタイル マイワゴン」がデザインテーマ
「ワゴンRスマイル」のエクステリアは、わたしらしく乗れるスライドドアワゴン「マイスタイル マイワゴン」をデザインテーマとして、四角いボディのフォルムと丸目ヘッドライトなどによって、どの世代にも親しんでもらえそうなシンプルで愛着のわくデザインとなっています。ボディカラーは、新色を含む12パターンの多彩な設定となっており、さらにインパネカラーパネルや2トーンのホイールキャップなどのカラーを組み合わせることで、自分好みの個性的なクルマに仕上げることができます。
 

「ワゴンRスマイル」のボディカラーバリエーション。ボディカラーやホイールキャップは2トーンをセレクトできるので、自分好みのクルマに仕上げることができる <出典:スズキ>

 

LEDヘッドライトの内部には、透明な厚肉インナーレンズを用いたポジションランプを採用。試乗車のHybrid Xでは、メッキの加飾をフロントグリルやフォグランプベゼルに施し、ヘッドランプとの組み合わせにより上質さを強調されています。リアもLEDテールストップランプに厚肉インナーレンズを採用しつつ、フローティングデザインで奥行き感が表現されています。
 

フロントは車名の通り、まるで笑っているかのような柔らかい顔つきなので、とても癒される

リアはスクエア基調でありながら、角に丸みを持たせているので、フロント同様の柔らかさを感じる

03.乗り降りがしやすいスライドドアを装備した優れたパッケージング
「ワゴンRスマイル」は、取り回しのしやすさに定評があるワゴンRの使い勝手に加え、ヘッドクリアランスを確保しつつ、前席のシートポジションを上げることで見晴らしの良さとゆとりある室内空間を両立し、快適で運転しやすいパッケージングを実現しています。さらに後席には、乗り降りがしやすいと定評のあるスペーシアと同等の600mmの開口幅と345mmのリヤステップ地上高のスライドドアを採用して、優れた乗降性を確保。このパッケージングは軽トールワゴン最大のメリットといえる部分であり、ワゴンRとの大きな差別ポイントになっています。
 

リアは乗り降りがしやすいと定評のあるスペーシアと同等の600mmの開口幅と345mmのリヤステップ地上高のスライドドアを採用。ここがワゴンRとの大きな差別ポイントだ

 

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