fbpx

VW Golf eTSI Style 試乗レポート

ボディカラーは新設定の「ムーンストーングレー」。いかにも欧州車らしいシックなカラーだが、シンプルな「新型Golf」のフォルムも手伝って、街中でも自然の中でもミスマッチしない不思議な魅力を持っている

 

03.「デジタル化」、「電動化」、「ドライバーアシスタンスシステム」において大幅に進化
第8世代へと進化した「新型Golf」は、とりわけ「デジタル化」、「電動化」、「ドライバーアシスタンスシステム」の進化が著しく、世界でもっとも革新的なコンパクトカーのひとつであるだけでなく、もっとも先進的なクルマの1台といえます。
「デジタル化」においては、最新のデジタル技術を投入し、クラスを超えたデジタルインターフェースを採用。10.25インチの液晶ディスプレイを採用したデジタルメータークラスター「Digital Cockpit Pro」を全車に標準装備し、そのすぐ横にインフォテイメントシステムを配置することで視認性を高め、スッキリとしたコックピットを実現。「電動化」においては、フォルクスワーゲン初となる48Vマイルドハイブリッドシステムを採用し、モーターのアシストによってスムーズな発進や加速を実現。「ドライバーアシスタンスシステム」においては、ドライバーが運転中に意識を失うなど、万が一の事態が発生しても安全に車両を停止させる緊急時停車支援システム「Emergency Assist」などの最新テクノロジーが採用され、クラスを超えたハイレベルなドライバーアシストが可能となり、安全性をさらに高めています。
 

「Golf」史上、もっとも大きな進化を遂げた第8世代の「Golf」は、VW初となる48Vマイルドハイブリッドシステムの採用で、革新的で先進的なコンパクトカーであることを世界にアピール! <出典:VGJ>

 

04.グレード構成は大幅に刷新されエントリーグレードでも装備は充実!
「新型Golf」では、グレード構成と名称が完全に刷新され、これまでの「Trendline」、「Comfortline」、「Highline」といったグレードは、「Active Basic」、「Active」、「Style」に変更され、スポーティなモデルは「R-Line」に置き換えられました。
「Active Basic」は、「新型Golf」におけるエントリーグレードですが、同等の先代バージョンと比較して数多くの標準機能が追加されています。例えば同一車線内運転支援システム「Travel Assist」、レーンキープアシストシステム「Lane Assist」、プリクラッ シュブレーキシステム「Front Assist(歩行者&サイクリスト検知対応シティエマージェンシーブレーキ機能付)」、デジタルメータークラスター「Digital Cockpit Pro」、10インチのVolkswagen純正インフォテイメントシステム「Ready 2 Discover」、「We Connect」および「We Connect Plus」モバイル オンライン サービスおよび機能、マルチファンクション ステアリングホイールなどに加えて、2つのUSB type-Cポートなども含まれ、エントリーグレードながら数多くの運転支援システムや快適装備を標準装備するなど充実した装備となっています。
 

また、ボディカラーは8つのカラーが設定されており、下記の通り新色が4色含まれています。<出典:VGJ>
・ライムイエローメタリック(新色・有償オプションカラー)
・ドルフィングレーメタリック(新色)
・ムーンストーングレー(新色)
・キングズレッドメタリック(新色・有償オプションカラー)
・ピュアホワイト
・アトランティックブルーメタリック
・ディープブラックパールエフェクト
・オリックスホワイトマザーオブパールエフェクト(有償オプションカラー)
 

ライムイエローメタリック(新色・有償オプションカラー)

ドルフィングレーメタリック(新色)

ムーンストーングレー(新色)

キングズレッドメタリック(新色・有償オプションカラー)

(左)「eTSI Style」、(右)「eTSI Active」。「新型Golf」ではグレード構成が大幅に刷新され、エントリーグレードであっても数多くの運転支援システムや快適装備を標準装備しているところが特徴だ <出典:VGJ>

 

RELATED ARTICLES関連記事