美術館でピクニック!? in 京都市京セラ美術館

京都市左京区の岡崎公園すぐそばに位置する京都市京セラ美術館。
美術館でピクニック！？
京都市京セラ美術館にしかない魅力をこれからご紹介します。
 

 

フォトスポットでいっぱいの京都市京セラ美術館

 
色づき始めた疏水沿いを車で岡崎公園へ向かうと、高さ24m幅18mの平安神宮大鳥居が迎えてくれます。大きさに圧倒されながらくぐると威風堂々とした宮殿のような建物が見えてきます。京都市京セラ美術館です。
モダンな外観は和洋折衷で雰囲気がとても素敵です。
外観だけでなく、内観も外光が沢山入る美しい設計となっていて明るく開放的です。
“美術館”と聞くと若い世代には入りにくいイメージがあるかもしれませんが、京都市京セラ美術館はどんな世代の方でも楽しめる沢山のフォトスポットがありますよ。
 

もちろん絵画も楽しめます。
私のお気に入りの一点は、グランドピアノに向かう振袖姿の若い女性が印象的な《ピアノ》という作品。譜面まで鮮明に描かれています。こちらの作品はコレクションルーム秋期にて12/5までの公開となっております。
 

 

美術館でピクニック

 
そして、京都市京セラ美術館内のミュージアム・カフェ「ENFUSE」
もちろんカフェ内で美味しいケーキを食べるのも良いですが、私がオススメしたいのはピクニックセットです。

 
カゴの中には敷物や岡崎公園内のマップ、お菓子、飲み物、美術館の本、お弁当が入っています。
美術館敷地内や平安神宮の岡崎エリアまで持ち出すことができ、美術館周辺を楽しめるセットです。
ピクニックセットは、2日前までに予約が必要です。カフェ入口で、カゴや敷物などのレンタルグッズ用に1,000円のデポジットを支払い、一式を受け取りピクニックをスタート。
 

素材にこだわったというお弁当の中身は、彩りもよくとても美味しかったです。
これからの季節は紅葉を楽しみながら頂くのも良いですね。
個人的に桜の季節も利用したいなと感じました。

芸術の秋、食欲の秋を一度に感じることができる贅沢なスポット、京都市京セラ美術館。
秋のドライブコースにはぴったりな京都市京セラ美術館を訪れてみては？

 
 

 

新型コロナウィルス感染拡大予防対策に十分に配慮して撮影をおこなっております