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京、でかけよう。vol.72 〜琵琶湖の大パノラマに包まれる絶景カフェ。シャーレ水ヶ浜〜

琵琶湖にせり出すように建てられたログハウスカフェへ

琵琶湖の東湖岸を走る湖周道路(さざなみ街道)を、近江八幡市長命寺付近から琵琶湖沿岸を走る道に入ると、琵琶湖にギリギリに立つログハウス風のカフェ「シャーレ水ヶ浜」があります。お店のホームページやSNSでの宣伝をしないこのカフェに、平日にもかかわらず多くの方が訪れます。そのお目当ては、琵琶湖にせり出したテラス席からの絶景です。

 

シャーレ水ヶ浜

琵琶湖にせり出すように建てられたシャーレ水ヶ浜 (写真:Esperanca)

 
店舗奥に構えるテラス席に座ると、視界いっぱいに入るのは、キラキラとした琵琶湖の湖面と、青い空と、対岸の比良山系の山々。時々湖面を走るボートの引き波と、空の飛行機雲がアクセントとになります。
テラス席は西向き。夕暮れには一面が金色に輝く素晴らしい眺めが待っているでしょう。
春には桜、夏には夕日、秋には紅葉、冬は澄んだ空気で見渡せる対岸の山々。季節ごとの、様々な絶景に出会えるはずです。
 

シャーレ水ヶ浜のテラス

琵琶湖が大パノラマで見られるのテラス席。このSNS映えする絶景が、多くの訪問客を集めているのでしょう

 

シャーレ水ヶ浜の店内

店内は、天井が高くゆったりとした居心地の良いログハウス。木のぬくもりを感じられる店内の窓からも、琵琶湖の景色を眺めることができます。
寒い季節には、フリースタンディング型の暖炉に薪の火が入れられ、ゆったりとした時の流れを過ごせます。

シャーレ水ヶ浜の入口の横には階段があり、浜辺へと降りることができます。ここは「親水広場」と呼ばれ、1960年からシャーレ水ヶ浜が環境を守り続けてきた浜辺で、自由に散策を楽しめます。

 

シャーレ水ヶ浜の親水広場

アヒルや野鳥を身近に感じられる敷地内の浜辺

 
オススメのメニューは、地元野菜や旬の果物を使用して、一昼夜かけてつくる「自家製ビーフカレー」。野菜の甘みと酸味に、スパイスが効いた大人の味です。
「ホットサンド」は、とろ~りとろけたチーズと、ハム、玉子、きゅうりの具材がたっぷり入った、昭和56年のオープン当初から変わらぬ味わいの逸品です。
地下からくみ上げた天然の水を使用したコーヒーと、手作りケーキも人気です。
 
シャーレ水ヶ浜は、近江八幡観光の立ち寄りはもちろんですが、ドライブの目的地として訪れて、ゆっくり過ごしたいカフェです。
 

シャーレ水ヶ浜の自家製カレー

自家製カレー

シャーレ水ヶ浜のドライカレーとホットサンド

ドライカレーとホットサンド

シャーレ水ヶ浜の山菜スパゲティー

山菜スパゲティー

シャーレ水ヶ浜のシフォンケーキ

シフォンケーキ

 

シャーレ水ヶ浜のエントランス

緑の木々や花に囲まれたログハウス風のカフェ「シャーレ水ヶ浜」

 

滋賀 | CAFE |

シャーレ水ヶ浜

 0748-32-3956
滋賀県近江八幡市長命寺町水ヶ浜182-8
営) 10:00〜日没まで
休) 月曜(祝日の場合は翌日)
駐) 20台

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