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感性を刺激する空間へGO! アートな景色に溶け込むフォルム。

フォーエバー現代美術館 祇園・京都
昔ながらのお茶屋さんが立ち並ぶ祇園の花見小路通り沿い、祇園甲部歌舞練場内の八坂倶楽部にオープンした美術館へ。この建物は今から104年前、大正2年(1913年)に建築された有形文化財。伝統的な日本建築と現代アートという一見異質なものが癒合する空間に、感性が刺激される贅沢な休日です。

展霊会場の入口付近では高さ約4.5メートル の草間彌生氏の作品「南瓜」(2007年)が落ちついた空間でひときわ異彩を放つ

靴を脱いで畳に座ってアート鑑賞。

この美術館の最大の特徴は、展示室がすべて畳敷きということ。会場に入るとまず畳のいい香りに包まれ、気持ちがリラックスしていきます。コンセプトは「伝統と現代が融合した生きた伝統文化の発信」。畳に座って鑑賞できるよう、作品はすべて少し低めに作品を設置されています。「床の間の掛け軸や襖絵など、日本の絵画は座って鑑賞することが多いでしょ。ここではそれに倣っているんです」と副館長の照沼氏が教えてくれました。これにより、人とアート作品との距離が縮まり、同時に日本文化のぬくもりも感じられるといいます。
さらに他の展覧会と大きく違うのは自然の移ろいを感じられる「庭園ギャラリー」と、実際に散歩のできる「日本庭園」があるところ。秋には紅葉、春には桜、この庭園は来られた方だけが満喫できるとても贅沢な空間。フォーエバー現代美術館では、展示作品だけでなく感性を刺激する場所がいろいろと目にとまります。

座ってゆっくり鑑賞できる畳敷きの展示室

アーティスト草間彌生氏との出会い。

一度見ると色彩の鮮やかさや生命力あふれる迫力に心を奪われしまう草間彌生氏の作品。フォーエバー現代美術館の約700点のコレクションの内、6割近くは草間氏の作品です。彼女が世界的に有名になる以前から、当館の館長である「穂積 恒」(ほずみ ひさし)氏が、その作品の持つ力に感銘を受け、作品のコレクションを続けてきました。現在、草間彌生氏の版画作品、全372点(「愛はとこしえ」を除く)の約95%にあたる352点を収蔵しています。「伝統と現代が融合」を掲げる当美術館のメイン展示にふさわしい作品といえるでしょう。落ち着いた日本建築に草間彌生氏の作品の特徴であるポップな色使いが不思議なくらいにマッチしています。

能舞台の上に銀座する「私の魂を乗せてゆくポート」 (1989年)

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