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世界で最後の1台マセラティGranTurismo Zèda(ゼダ)日本上陸

マセラティの歴史と未来をつなぐGranTurismoの世界で最後の1台が京都初公開
 

マセラティの代表的クーペ「GranTurismo(グラントゥーリズモ)」は2019年11月11日に生産終了しました。市販される最後の車は、ロッソ・イタリアーノ(赤)とビアンコ・フジ(白)のツートンカラーを纏い「Maserati GranTurismo GranFinale(グラントゥーリズモ グランフィナーレ)」として、7月31日までチャリティーオークション形式で販売されています。
https://www.maserati.com/jp/ja/news-event/Maserati-GranTurismo-MC-Gran-Finale-Auction
 
2007年に発表されたグラントゥーリズモは、ピニンファリーナのデザインによる美しいスタイリングとフェラーリ製の自然吸気8気筒エンジンを搭載した、4人乗りの2ドア・スポーツクーペです。数回のアップデートを重ね、2018年モデルで最終形となり、計40,000台が全世界において販売されました。
 

グラントゥーリズモ ゼダ

 

 
イタリア・モデナ工場を最後にラインオフした正真正銘の最後の車両は、グラントゥーリズモの生産終了とブランドの新しい時代の到来を祝した独特のカラーリングが施され、「GranTurismo Zèda(グラントゥーリズモ ゼダ)」としてマセラティ本社が永久所蔵する予定。
「ゼダ」とはモデナ地方で使われる言葉でアルファベットの「Z」のこと。最後を意味するだけでなく、最高や究極、そして終わりの後に訪れる新たな始まりを予感させる名称です。
 

グラントゥーリズモ ゼダ

 

グラントゥーリズモ ゼダ

 

 
ゼダのリアセクションは、粗削りの無垢な金属の質感そのまま。リアフェンダーへと視線を移していくと、なし地仕上げの金属表面に変化し、ドアからはメタリックペイント、そしてフロントの艶やかなマセラティブルーへと、断絶することなく融け合うように色と質感のグラデーションが続きます。マセラティ チェントロ・スティーレ(デザインセンター)によって仕上げられた繊細なグラデーションカラーは、マセラティの新時代の幕開けを伝えているのです。

 
そのGranTurismo Zèdaが、日本各地で巡回展示され、マセラティ京都では、7月16日(木)から7月19日(土)まで展示しています。最後のGranTurismoを日本で見られるのは、正真正銘の最後です。
 

グラントゥーリズモ ゼダ

 

 

 
マセラティは、イタリアで生まれた文化そのものです。美しさ、伝統、こだわったインテリア、官能的なエンジンサウンド、これらをマセラティの魅力を、マセラティ京都の田崎研二が動画で解説します。

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